RabbiTの基本的な使い方には慣れてきたので実用的な活用方法を知りたい!
今回は、最初の設定等は完了して実際に使い始めている方へ実用的な活用例や設定3つご紹介したいと思います。
1.自動カウンターオファーの個別制御
自動カウンターオファーの詳細記事は↓からご確認下さい。

対応できない時間帯でも、自動でオファーを管理してくれる便利な機能ですが場合によってはこのオファーは手動で対応したいという場合もありますよね。
そんな時に、バイヤー毎にオファーの制御を行う事ができます。
【例えばこのような時】
- バイヤーさん専用として他の人に購入されないよう価格を上げて出品して、「$◯◯でオファーして下さい。」という専用出品の場合
- オファーが来たタイミングで自身で対応できるorしたい場合(価格が許容内の時など)
- オファーがきたタイミングで在庫に問題があった場合
以上のように、バイヤーさんから商品に対してオファーやメッセージのアクションをもらったタイミングであれば個別にON,OFFの設定を行う事ができます。
設定の手順は非常にシンプルです。
- OFFにしたいバイヤー取引画面へ
- バイヤー名右のauto ON,outo OFFをクリック


これで個別カウンターオファーの切り替えは完了です。
2.フラグ機能+メモ機能
フラグ機能の詳細記事は↓からご確認下さい。

こちらはフラグで管理しているバイヤー毎の情報を更にメモ機能を使って対応の記録を残す実用例です。
フラグ機能でも複数のフラグを設定する事で大まかに分類する事ができますが、さらに文章で何かを記載したい場合はメモ機能が非常に便利です。
【例えばこのような時】
- 外注さんなど複数人がRabbiTを操作する場合の伝言として
- バイヤーさんが他に欲しい物がある時の商品メモ
- バイヤーさんの要望メモ
以上のように、メモを活用する事で対応する内容を忘れてしまう事を防止したり、外注さんへの引き継ぎがよりスムーズになります。
メモ機能は、RabbiTチャット画面の一番右にあります。
内容の入力が終わったら必ず”更新”ボタンをクリックして下さい。
※更新せずに、他のチャットに移動すると内容が反映されません。
さらに、”+日付”をクリックする事で書き込んだ日時を残す事も可能です。
3.RabbiT画面で翻訳を完結させるChrome拡張機能
最後に紹介するのは、RabbiTと組み合わせる事で価値を発揮するChromeの拡張機能”DeepL翻訳”です。
その前にDeepL自体の紹介です。
ebayをやる上で参入障壁となる言語の壁を解消してくれる翻訳サービス(Google翻訳等)はみなさんも使っているのではないでしょうか?
その中でも、より自然な英語に翻訳してくれてバイヤーさんへもスムーズに内容が伝わる翻訳をしてくれる翻訳ツールです。
DeepL翻訳のリンク
このDeepLのChrome拡張機能を追加する事でRabbiT上で翻訳が可能となり、
毎回翻訳アプリに文字を入力して、コピー&ペーストしてという手間が無くなります。
メッセージでやり取りを行っていると翻訳する回数は多いのでこれは非常におすすめです。
実際に拡張機能を追加した際のRabbiTの画面が以下のようになります。


こちらの拡張機能のダウンロードは↓より
DeepL Chrome拡張機能 ダウンロードリンク
基本的にダウンロードすれば、すぐに使えますがチャット欄にDeepLのマークが出ていない場合Chromeブラウザ右上の拡張機能から設定をご確認下さい。

以上、頻度の高い作業、動作を効率化することは最も重要ですので是非ご活用ください。
まとめ
最後までお読み頂きありがとうございました!
いかがでしたでしょうか。
今回はRabbiTの実用的な使用方法を例を元に紹介しました。
あくまでほんの一例に過ぎませんが、RabbiTの機能や設定を自分好みにカスタマイズして使いやすい方法を探る事も重要です。
まずは機能を使ってみる、触ってみるから行ってみて下さい。