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たらい回しはもう終わり!2月20日よりeBay紛争解決プロセスが激変

泣き寝入りはもう終わり!2月20日よりeBay紛争解決プロセスが激変 画像

2026年2月20日から「紛争解決の新ルール」が施行されます。

AIボットによる自動購入の禁止や集団訴訟の制限など、規約改定によりセラーの権利と義務が変わってきています。

この記事では、新ルールの内容やメリット・デメリットなどについて解説します。

この記事でわかること
  • 紛争解決の新ルール: 45日間の協議と第三者機関(NAM)の介入
  • 新ルールのメリット: 正式な交渉ルートの確保と安価な仲裁費用
  • 新ルールのデメリット: 集団訴訟の禁止と個別対応の義務化
  • 実践アクションプラン: 証拠保存の徹底と英語での紛争通知手順
菊池

これまでブラックボックス化されていたeBayとのトラブル対応が明確化される一方で、セラーにはより高い対策が求められます。

ぜひ、最後までご覧ください。

なお、当ブログでは、eBay初心者向けの記事を多数用意しているので、併せてお読みいただけると幸いです。


この度、Awiiinが提供しているAIマーケティングツール「Bee」が、eBay公式サポートツールに公認されました。

イーベイ・ジャパン公式ホームページでも、ご確認いただけます。

eBay公式サポートツール

Bee 画像

画像引用元:イーベイ・ジャパン

目次

eBay新規約|紛争解決の新ルール

eBay新規約|紛争解決の新ルール 画像

2026年2月20日より、紛争解決に関する新しいルールが施行されます。

今回の改定では、AIボットによる自動購入の禁止や、クローリング(機械的な情報収集)が制限されました。

また、セラーの権利に関わるアップデートも追加されています。

ここからは、新ルールがどのような場面で関わってくるのか、具体的なケースや運用の流れを解説します。

特に注目すべきは、これまで不透明だったeBayとの交渉プロセスが明確化された点です。

日本のセラーがトラブルでルールを活用する際の、紛争事例から見ていきましょう。

日本セラーが直面する典型的な紛争例

どのようなケースでこの紛争解決プロセスが必要になるのか、日本セラーによくある事例をご覧ください。

  • MC011などによるアカウント停止・制限
  • 理不尽な理由による返品リクエスト
  • 手数料の不当請求や計算ミス
  • ポリシー違反の誤判定
  • パテントトロール(知的財産権の侵害主張)への対応

新しい紛争解決プロセスとは?

eBayにおけるトラブル解決は、これまでカスタマーサポートへ連絡しても、たらい回しにされていました。

最終的に、自分で外部の第3者機関を探して申し立てを行う必要があり、ハードルは高かったです。

新ルールでは、申し立てから解決までのスピードが一気に速まりました

主なルールの変更点は、以下のとおりです。

  1. 紛争通知
    • eBayに対して正式な「紛争通知(Notice of Dispute)」をメールで送
  2. 45日間の協議
    • すぐに45日間の協議期間に入る
  3. 仲裁機関(NAM)による裁定
菊池

45日間の協議がルール化されたことで、解決の糸口が見えないまま放置されることがなくなった点は、セラーにとって大きいですね。

新ルールのメリット(交渉チャネル、費用、公正性)

新規約では、セラーにとって以下の3つのメリットがあります。

  1. 交渉チャネル:正式な交渉チャネルの確保
  2. 費用:仲裁費用は意外と安い
  3. 公正性:第三者による公正な判断

新ルールのメリット(交渉チャネル、費用、公正性)

これまでは、深刻な問題でも回答でたらい回しにされ、結局解決しないまま終わるケースが多かったです。

新ルールでは、セラーから紛争通知を送ることで、eBay側に45日以内の対応義務が発生します。

菊池

MC011などのアカウント停止問題であっても、正式な協議の場に引き出せるようになったのは大きな進歩です。

なお、Awiiinコミュニティメンバーで、MC011を経験されている方のインタビューも併せてご覧ください。

新ルールのメリット(交渉チャネル、費用、公正性)

通常、アメリカで訴訟を起こそうとすれば、数百万円単位の法的費用がかかることもあります。

しかし、新ルールの仲裁費用(仲裁機関への支払い)は215ドル(約3万円程度)です。

また、請求額が1万ドル以下のケースでは、eBay側が費用を負担してくれる可能性もあります。

菊池

小規模なトラブルでも活用しやすくなっています。

第三者による公正な判断

eBayは、プラットフォームの性質上、どうしてもバイヤーに有利な判断をされがちでした。

新ルールではNAMが介入し、中立的な立場で公正な判断をしてくれます

菊池

例えば、AI画像を使った詐欺返品などの際も、証拠さえ揃えていれば、セラーが勝てる可能性が十分にあります。

新ルールのデメリット(集団訴訟不可、米国仲裁)

新ルールはセラー保護の側面がある一方で、セラー側の権利が制限されるデメリットもあります。

  1. 集団訴訟不可:集団訴訟に参加できない
  2. 米国仲裁:仲裁は米国で行われる

集団訴訟に参加できない

集団訴訟に参加できない 画像

以前は、パテントトロール(知的財産権の侵害主張)に対し、被害を受けたセラー同士が集まり、集団訴訟を起こすことが可能でした。

まとめて訴訟をすることで、1人あたりの費用を抑えられますが、新ルールでは集団訴訟が禁止されています。

同じ被害を受けている人がいても、個別のケースとして1人ずつ紛争通知を送り、戦わなければなりません。

菊池

個別の戦いをしいられる点が、今回の改定における最大のデメリットと言えます。

仲裁は米国で行われる

仲裁は米国で行われる 画像

当然ながら、紛争解決の場は米国になります。

日本に住む私たちにとって物理的な距離は大きな壁ですが、救済策として「書面審理」が認められています

菊池

必ずしも現地へ渡航する必要はなく、オンラインや書面でのやり取りで完結できます。

仲裁を活用すべきケース・避けるべきケース

仲裁を活用すべきケース・避けるべきケース 画像

新ルールで紛争解決の手順が明確になっても、すべてのトラブルに対して仲裁を申し立てる必要はありません。

費用対効果や勝率を考慮し、活用すべきタイミングを冷静に見極めることが重要です。

活用すべきケース(損害額500ドル以上 + 明確な証拠がある)

損害額が一定以上(目安として500ドル以上)で、客観的な証拠が揃っている場合は、活用を検討しましょう。

  • MC011による長期の売上金保留:不当に資金が凍結され、通常のサポートでは解決しない
  • 高額商品の詐欺的返品:中身がすり替えられて戻ってきた際、発送前後の写真や動画などの証拠がある
  • 累積した手数料の誤課金:eBay側の計算ミスやシステムエラーで、高額な手数料を請求され続けている
避けるべきケース(侵害額が少額、証拠不十分)

以下の場合、紛争通知を送っても勝てる見込みが低く、費用や時間の無駄になってしまう可能性があります。

  • 「言った・言わない」の水かけ論:客観的な証拠(メッセージ履歴や公的書類)がなく、主張が主観的
  • 損害額が少額すぎる:仲裁費用や手間を考えると、赤字になってしまうパターン
  • eBayの規約自体への不満:「ルールが気に入らない」などの感情的な理由では、仲裁の対象にはなりにくい

日本人セラーが今すぐ準備すべきこと

日本人セラーが今すぐ準備すべきこと 画像

新ルールに向け、万が一の際に自分の身を守るためのアクションプランを整理しておきましょう。

  1. 紛争通知の送付先を把握しておく
    • Email:DisputeNotice@eBay.com
    • 住所:eBay Legal Dept(Utah)
  2. 証拠を日常的に保存しておく
    • 梱包、発送動画
    • スクリーンショット
  3. 英語での対応を準備しておく
    • 紛争通知を英語で作成する
    • 翻訳ツール、専門家を確保する
  4. 45日ルールを理解する
    • 協議期間は、紛争通知から45日間
    • 期間を交渉にフル活用する
菊池

理不尽なアカウント停止に対しても、今回の新ルールを正しく使えば勝てる可能性はあるので、事前に準備しておきましょう。

まとめ|使いこなせば武器になる

まとめ|使いこなせば武器になる 画像

今回は、2026年2月20日から施行されるeBayの紛争解決の新規約と、セラーが取るべき対策について解説しました。

この記事のまとめ
  • 紛争通知の活用
    • 高額な損害や明確な証拠がある場合は、積極的に「紛争通知」を送る
    • eBay側に45日以内の対応義務が生じるため、無視できない交渉カードになる
  • 仲裁プロセスの理解
    • 第三者機関が介入することで、公正な判断を得られる可能性がある
    • 仲裁費用(約3万円〜)や書面審理が可能な点を把握し、コストに見合うか判断する
  • 集団訴訟禁止への備え
    • 今後は「個別の戦い」が必須になる
    • 日頃から発送時の動画や写真、シリアルナンバーなどの証拠を残しておく
菊池

新しいルールなので、日本人セラー同士協力して、事例の共有や情報のアップデートを積極的に行って行きましょう。

今回も、最後までご覧いただきありがとうございました。


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当ブログでは初心者さん向けの記事も多数ご用意していますので、ぜひお読みください。

このブログの監修者

菊池 駿(きくち しゅん)
株式会社Awiiin 代表取締役eBay物販輸出のツールBee運営者

  • 芝浦工業大学 数学科 卒業
  • 2014~2019年:5年間中学校数学教師として勤務
  • 2018年:YouTubeチャンネル「eBayから始めよう by Awiiin」開設
    ※チャンネル登録者数”9,570人”(2025年9月時点)
  • 2020年:「株式会社Awiiin」設立
  • 2024年:「埼玉を代表する企業100選」に選出
  • 2025年:KEIDO 経営を極めるメディアに掲載
  • 2026年:BigLife CEO Collection2026に選出
  • 2026年:eBay公式サポートツールに「Bee」が選出
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