10月は利益が3万円台まで落ち込むなど、たかぎさんにとって今年一番の厳しい月となりました。
しかし、11月に入ってからは出品ジャンルの見直しを行い、後半にかけてようやく回復の兆しが見え始めています
今回は、10月の結果報告と、ホリデーシーズンに向けて実施した施策について解説します。
■この記事でわかること
- 利益3万円台となった10月の売上実績
- 香港視察やポケカ店舗仕入れの実践記録
- eBaymagの改悪やDDP必須化への対応
- 売上回復につながった「ジャンル見直し」と「高単価化」
高木年末商戦で巻き返すためのヒントにしてもらえると幸いです。
ぜひ、最後までご覧ください。
なお、前回の「たかぎe-log#7」は以下の記事よりご確認ください。


「問い合わせ対応に時間がかかっている」という方は、Awiiinが無料で提供している「Bee」がおすすめです。
2025年のたかぎさんの目標


たかぎさんが掲げている2025年の目標は、以下のとおりです。
■運営の仕組み化する
- 外注化を進め、メインアカウントで月利20万円を安定して稼ぎ出す
- 外注・経費・月利(手残り)をわかりやすく視聴者に伝え、再現しやすいモデルケースを作る
■有在庫を強化する
- 新規カメラアカウントをを立ち上げ、運営状況は全部公開する
- カメラアカウント単体で月利30万円を目指す



ここからは、目標に向けて行っている10月から11月の取り組みをご紹介します。
10月27日~29日|久々の撮影出張で東京へ


久々に撮影出張で、東京や群馬を訪れました。
今回の出張の目的は、日本から海外に向けて着物を販売している”Kumikoさん”へのインタビューです。
Kumikoさんからは、以下のようなお話をお聞きしています。
- 1年間のビジネスの変化と事務所を借りた理由
- デミニミス撤廃など外部環境の変化への対応策
- 「eBay Japan Awards」受賞という大きな目標を掲げる理由



約1年ぶりにお話を伺い、短期間でビジネスを成長させている姿には驚きました。
Kumikoさんの取り組みや目標については、以下の記事で詳しく解説しています。


10月の売上結果


10月中旬に回復の兆しが見えたものの、月末に失速し、今年一番低い厳しい売上になりました。
■アカウント別の売上
- メインアカウント:2,410ドル(9月は3,183ドル)※38個販売
- サブアカウント:937ドル(9月は1,392ドル)※12個販売
- ■全体の売上と利益
- 総売上:3,348ドル(9月4,576ドル)
- 純利益:30,653円



15%OFFクーポンのキャンペーンへの乗り遅れや登録漏れなどが響き、利益は3万円という厳しい結果に終わっています。
11月はホリデーシーズンの波に乗れるよう、気を引き締めて取り組む必要があります。
eBayでは、各季節によって売れるものが異なるため、以下の記事も参考に出品してみましょう。


11月5日~7日|初めての香港旅行


11月5日から7日の2泊3日で、妻の実家がある香港へ行ってきました。
コロナ禍での結婚だったため、今回が念願の初訪問となります。


本場のヤムチャを堪能したり、亀やカエルなどが並ぶ市場を見たり、日本とは異なる文化は面白いです。



また、帰りの空港ではPop Martやサンリオなどのグッズが人気で、現地のトレンドも肌で感じることができました。
お土産として買っていった「コンビニおにぎり」や「湿布などの医薬品」が喜ばれ、現地に行ってみて日本の需要を再確認する良い機会にもなっています。
日本の売れるものには共通点があるので、以下の記事で確認してみましょう。


11月13日|ポケカ仕入れリベンジ


「今日こそは1枚でもいいから利益商品を見つける」という強い意志を持って、合計5店舗を回っています。
これまでの仕入れで成果が出ない日が続いていたため、意地でも手ぶらでは帰りたくないという一心でした。
店舗仕入れの結果、今回は以下の2枚のカードを仕入れています。


■ルギア GX
- 仕入れ値:5,500円
※表示価格11,000円の50%OFF - 状態:表面は比較的綺麗ですが、下部に折れがあり、裏面の隅に白かけが見られる



利益はトントンか、良くても1,000円ぐらいで見込んでいます。


■ルギア GX
- 仕入れ値:28,600円(傷ありコーナー商品)
- 状態:表面は美品ですが、裏面に少しの白かけと線傷が入っている



表面の状態が良いことと人気カードであることを考慮し、数千円程度の利益が見込めると判断しています。
今回の仕入れを通じて、コンサルの情報に頼りすぎていた自分を反省しました。
自分の知識を増やさなければ効率的な店舗回りはできないと痛感したので、今後は自力でのリサーチと知識習得に本腰を入れて取り組んでいきます。
11月14日|カナダ宛の再開&eBaymagの改悪


11月14日、eBay輸出セラーにとって重要な情報が2点入ってきました。
待ち望んでいた日本郵便のカナダ宛引き受け再開と、eBaymagに関する少し心配な仕様変更(改悪)の連絡です。


画像引用元:イーベイ・ジャパン
eBaymagから「一定期間販売実績のない出品商品について、システム側で整理(連動解除)を行う」という旨のメールが届きました。
関税対策などで利用者が急増した影響か、システムが不安定になっているようです。



実際、US(メイン)で売れた商品が他国サイトで自動的に取り下げられていないケースも確認しており、在庫管理にリスクを感じています。
各国のサイトごとにセールやプロモーション設定を見直して対策を行いましたが、今月はeBaymag経由での販売が伸び悩んでいます。
現状では手間の割に効果をあまり実感できておらず、他のセラーの状況も気になるところですね。
現在、eBaymagを利用を検討されている方は、以下の記事でどのようなサービスなのか事前に確認しましょう。


11月17日|出品価格を間違えて大赤字!


先日仕入れた「リザードン」のカードですが、出品作業中に痛恨のミスをしてしまいました。
- 本来の予定価格:約36,000円
- 実際の出品価格:約26,000円(メルカリでの入力ミス)
- 最終結果:出品後数分で即売れし、約5,000円の赤字



本来であれば数千円の利益が出る商品でしたが、疲れが溜まっていたのか、価格設定を誤り大きな損失を出してしまいました。
また、この日はeBayよりDDP(関税込み)発送に関する重要なメールが届いています。
これまで記載していた関税に関する免責事項(関税はバイヤー負担)を、DDPのルールに合わせて修正する必要があります。



とりあえず、新規出品用のテンプレートをeBayが推奨する記載例に書き換えました。
既存の出品商品の説明文を修正するのは大変ですが、ルール遵守のために時間を見つけて対応していく予定です。
DDP必須化の詳細な要件や記載例については、以下のeBay公式情報をご確認ください。
11月20日|売上回復の兆しには3つの施策あり


10月の不振が11月前半まで続き焦りましたが、11月16日を過ぎたあたりからようやく売上が回復してきました。
久々に1日2〜4個のペースで売れたり、10個単位のまとめ買いが発生したりと、ようやくホリデーシーズンの波を感じ始めています。
今回の売上回復につながった取り組みは、以下のとおりです。
- 初心に戻って毎日出品
- 出品作業を行うルーティンを再開した
※関税のルール変更前は、代行に依頼していた
- 出品作業を行うルーティンを再開した
- 販売ジャンルの見直し
- 出品数が多かったアニメ系の反応が悪かったため、実際に売れている商品をリサーチし直しました
- ヨーロッパ方面などで需要がある「トイ関連」や「小型のカーパーツ」などにシフトした
- 高単価商品の強化
- これまでは50〜60ドルの商品が中心でしたが、直近では平均単価が100ドルまで上昇した
- 今後は200〜500ドルの価格帯の出品を意識的に増やしていく予定
AIマーケティングツール「Bee」を使えば、実際に自分が販売している商品の価格帯をご覧になれます。





私の場合、100ドル以上の商品の割合が以前の5%未満から10%程度まで増えていました。
売上が回復したことでモチベーションも戻ってきたので、この勢いで年末から来年3月のシーズンまでしっかりと駆け抜けたいと思います。
AIマーケティングツール「Bee」は、アカウント登録していただければ、基本的な機能は無料で利用可能です。
ご興味のある方は、以下の特設サイトより詳細をご確認ください。
まとめ|10月の苦戦を乗り越え、ホリデーシーズンの波に乗る


10月はキャンペーンへの乗り遅れなどが重なり、利益が3万円台まで落ち込む厳しい月となりました。
しかし、11月に入り、出品ジャンルの見直しを行ったことで、後半からは徐々に回復の兆しが見えています。
■10月の結果
- 総売上は3,348ドル、純利益は約3万円と今年で一番低い結果となった
- 中旬に回復の兆しがあったものの、月末に失速し厳しい状況が続いた
■9月後半~10月の主な取り組みと出来事
- 香港旅行:現地のトレンドや、日本の日用品(おにぎり、医薬品)への需要を再確認
- 店舗仕入れ:コンサル依存を脱却し、自力でのリサーチと知識習得に本腰を入れる
- プラットフォーム対応:eBaymagの仕様変更やDDP必須化など、システム面での対応に追われた
■現状と今後の展望
- 売上回復:出品作業のルーティン化、アニメ系からのジャンル変更が功を奏している
- 高単価シフト:平均単価が100ドルまで上昇、今後は200〜500ドルの価格帯を強化する



出品ジャンルの見直しや高単価商品へのシフトなど、試行錯誤の結果が数字として表れ始めています。
システム変更などのトラブルもありますが、ホリデーシーズンに向けて、できる対策を一つずつ確実に実行していくことが大切ですね。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
なお、たかぎさんの「e-logセカンドシーズン」の過去回をご覧になりたい方は、以下の記事よりご確認ください。
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菊池 駿(きくち しゅん)
株式会社Awiiin 代表取締役・eBay物販輸出のツールBee運営者
- 芝浦工業大学 数学科 卒業
- 2014~2019年:5年間中学校数学教師として勤務
- 2018年:YouTubeチャンネル「eBayから始めよう by Awiiin」開設
※チャンネル登録者数”9,570人”(2025年9月時点) - 2020年:「株式会社Awiiin」設立
- 2024年:「埼玉を代表する企業100選」に選出
- 2025年:BigLife CEO Collection2025に選出













