
11月に入りホリデーシーズンの波をしっかりと掴んだことで、状況は一気に好転。
関税対策としての「送料設定の見直し」によって、利益は前月比約8倍へと劇的なV字回復を遂げています。
今回は、11月の売上回復の要因、在庫処分、2026年に向けた戦略について解説します。
■この記事でわかること
- 利益が前月比8倍に回復した11月の売上実績報告
- 少ない販売数で利益を最大化する「送料設定」と「高単価シフト」
- アメリカ以外の売上が半分を占めた「カテゴリーの多様化」
- 丁寧な作業で付加価値をつける「モンハンウエハース」の出品準備
- 2026年に向けた展望
高木ピンチをチャンスに変え、次なるステージへ進むためのヒントにしてもらえると幸いです。
ぜひ、最後までご覧ください。
なお、前回の「たかぎe-log#8」は以下の記事よりご確認ください。


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2025年のたかぎさんの目標


たかぎさんが掲げている2025年の目標は、以下のとおりです。
■運営の仕組み化する
- 外注化を進め、メインアカウントで月利20万円を安定して稼ぎ出す
- 外注・経費・月利(手残り)をわかりやすく視聴者に伝え、再現しやすいモデルケースを作る
■有在庫を強化する
- 新規カメラアカウントをを立ち上げ、運営状況は全部公開する
- カメラアカウント単体で月利30万円を目指す



ここからは、目標に向けて行っている11月から12月の取り組みをご紹介します。
11月の売上結果


10月は利益3万円という、今年の中でも特に厳しい結果に終わりました。
しかし、11月はホリデーシーズンの到来とともに状況が一気に好転しています。
この章では、11月の売上結果や取り組みについて解説します。
大幅な利益回復を見せた11月の結果と要因を振り返ります。
11月の売上結果:利益は前月比8倍に回復
10月は厳しい結果でしたが、11月はホリデーシーズンの波をしっかりと掴み、大幅な回復を見せました。
■全体の売上と利益
- 総売上:7,534ドル
- 純利益:242,296円
■アカウント別の販売個数
- メインアカウント:53個
- サブアカウント:31個



前月と比較して利益が約8倍にまで跳ね上がりました!
販売個数自体は減りましたが、1個あたりの利益額が大きくなったことで、純利益が大幅に改善しています。
送料設定の見直しによる単価上昇
関税問題への対策として送料設定を見直した結果、販売効率が向上しました。
■平均単価と利益率の変化
- 平均単価:約89ドル(以前の50ドル前後から増加)
- 利益率:30%超の取引が増加



送料分に不透明な関税コストを含めて出品する手法に切り替えたことで、単価が上昇しました。
月150〜180個を販売していた時期と同等の売上を、約半分の販売数(84個)で達成できています。
現在はキャッシュを厚くするため外注化を一時停止し、ワンオペによる低コスト運営で利益が増えました。
アメリカ以外の売上増加とカテゴリーの多様化
eBay Magの活用やアニメ以外のカテゴリー開拓により、アメリカ以外の市場が売上の柱となりつつあります。
■市場・カテゴリー別の動向
- アメリカ以外の比率:全販売数の半分以上(メイン・サブ合計)
- カテゴリー状況:アニメグッズ(全体の1/3)、カーパーツ(小物)、本・雑誌、トイ・ホビー



アニメグッズのまとめ買いによる利益増加に加え、ヨーロッパ(特にドイツやイタリア)での需要が伸びています。
12月以降は、以前から在庫していたウェハースカードを投入し、カメラ用だったアカウントをトレカ特化型として再始動させる予定です。
今後も今の勢いを維持しつつ、新しいカテゴリーの探求と在庫処分を進め、キャッシュフローを強化していきます。
12月19日|ウェハースカード開封作業


「モンスターハンター」のウエハースカードを、eBayでの高値販売に向けて丁寧に開封しました。
私が実施しているウェハースカードの開封手順は、以下のとおりです。


- ハサミで背面に切れ目を入れる
- 切れ目から両端に切り込みを入れる
- 中身の取り出す
- ウエハースのカスを清掃する
- 番号順にそろえる



ウエハースカードは1枚ずつ清掃する手間はかかりますが、丁寧にメンテナンスすることでバイヤーの満足度を高められます。
今回は「セミコンプリートセット」として、パッケージや箱もすべてセットにして出品します。
この一手間がどれほどの利益につながるか、検証していく予定です。
12月の振り返り


12月前半は1日3〜5個と好調な滑り出しでしたが、月の半ばを過ぎてから勢いが落ち着いてきました。
また、年内になるべく在庫処分を進めたいと思います。
■在庫処分の方針
- カメラジャンク品:相場を気にせず、値下げしてキャッシュ化を優先
- 高額カード(ルギア等):年内の売り切りを目指し、段階的な値下げを実施
- モンハンウエハース:相場探りの段階ながら、セット販売で在庫処分を推進
「利益」よりも「回転」を意識し、赤字にならない範囲で売りさばくことで、年内に在庫をスッキリさせる予定です。
2025年の総括


「プライベートの充実」を掲げた1年でした。
しかし、eBay事業においては高単価シフトが進むなど、成長と課題が見えた年となりました。
■2025年の主な成果
- 販売単価の向上:50ドル以上の商品割合が59%まで増加(前月までは50ドル以下が過半数)
- アメリカ以外の売上:eBay Magの活用もあり、売上の半分以上をアメリカ以外が占める
- カテゴリーの多様化:アニメ以外の新ジャンルでも「売れるもの」を把握



今年の収穫は、「まだまだeBayでやれる」と感じ取れたことでしょうか。
一方で、発送や顧客対応を内製化したことで作業に追われ、新しい施策に時間を割けなかったことが反省点です。
2026年の展望


2026年は「仕事とプライベートのバランス」をテーマに、eBay事業を1段階上のステージへ引き上げます。
■2026年の重点施策
- 高単価商品への参入:ブランド品などリスクを取った販売に注力し、利益額を底上げ
- 仕組み化と手離れ:外注化を再開して自身の時間を空け、新規事業へ注力できる環境を構築
- 多アカウント運用の強化:4つ目のアカウント開設と、3つ目のアカウントのトレカ特化運用



eBayでの利益を確保しつつ、空いた時間で全く別の新規事業にも挑戦していく「仕事の年」にしたいと考えています。
まとめ|11月のV字回復!2026年の飛躍を誓う


11月はホリデーシーズンの波を捉え、利益は約8倍にまでV字回復しました。
関税問題への対策として取り組んだ「送料設定の見直し」により、少ない販売個数でも効率よく利益を残せています。
■11月の結果
- 11月実績: 総売上7,534ドル、純利益は約24.2万円
- 単価向上: 平均単価が約89ドルへ上昇し、50ドル以上の商品が全体の59%
- 市場の変化: 売上の半分以上をアメリカ以外の国が占め、eBay Magや新カテゴリー開拓の成果を実感
■12月の主な取り組み
- 在庫処分: 年末に向け、カメラのジャンク品や高額カードを値下げし、キャッシュ化を優先
- 高付加価値化: モンハンウエハースカードのパッケージや箱を揃えた「セミコンプセット」として出品
■2025年の総括と2026年の展望
- 2025年の収穫: 高単価シフトの定着と「まだまだeBayでやれる」という確信を得た1年
- 2026年の重点施策: ブランド品などの高単価商品への参入と、外注化の再開による「運営の仕組み化」
- 事業の多角化: 4つ目のアカウント開設や、既存アカウントのトレカ特化運用など



関税問題を送料設定や出品カテゴリーを見直したことで、以前よりも少ない労力で高い利益を出せる体制が整いつつあります。
2026年は、さらなる仕組み化と高単価戦略を加速させ、eBay事業を一段上のステージへ引き上げていきます。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
なお、今回ご紹介した内容はYouTube動画でもご覧いただけます。
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菊池 駿(きくち しゅん)
株式会社Awiiin 代表取締役・eBay物販輸出のツールBee運営者
- 芝浦工業大学 数学科 卒業
- 2014~2019年:5年間中学校数学教師として勤務
- 2018年:YouTubeチャンネル「eBayから始めよう by Awiiin」開設
※チャンネル登録者数”9,570人”(2025年9月時点) - 2020年:「株式会社Awiiin」設立
- 2024年:「埼玉を代表する企業100選」に選出
- 2025年:BigLife CEO Collection2025に選出
- 2025年:KEIDO 経営を極めるメディアに掲載




