今回は、【たかぎelogセカンドシーズン#4】の6月の経過報告です。
自らを追い込むため20万円分のカメラ仕入れに挑戦するも、利益はまさかの減少。
#4では、リアルなたかぎさんの収益や取組状況をご覧いただけます。
■この記事でわかること
- 6月のeBay取り組み状況
- 6月の結果報告
- カメラのキャッシュフローについて
- 6月の振り返り
ぜひ、最後までご覧ください。
なお、前回の「たかぎe-logセカンドシーズン#3」は以下の記事よりご確認ください。

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2025年の目標の再確認

たかぎさんが掲げている2025年の目標は、以下のとおりです。
■運営の仕組み化する
- 外注化を進め、メインアカウントで月利20万円を安定して稼ぎ出す
- 外注・経費・月利(手残り)をわかりやすく視聴者に伝え、再現しやすいモデルケースを作る
■有在庫を強化する
- 新規カメラアカウントをを立ち上げ、運営状況は全部公開する
- カメラアカウント単体で月利30万円を目指す

ここからは、目標に向けて行っている6月の取り組みをご紹介します。
6月の取り組み内容
5月はモチベーションが上がらず、趣味のバレーボールやアニメに時間を費やしてしまい、サボった分だけ売上が落ち込んでしまいました。
その反省を踏まえ、6月は以下の取り組みを実施します。
- 目標設定:6月の第1週目に、20万円分のカメラを集中して仕入れる
- 目的:「1ヶ月以内に仕入れた商品を売りさばかないと資金繰りが厳しくなる」という状況を意図的に作り出すことで、がむしゃらに販売活動に取り組む環境を作る



もっと高額な商品を仕入れて押し込みたいのですが、他の仕入れやクレジットカードの利用枠を考慮し、まずは20万円からスタートします。
6月4日|カメラの仕入れ


まだ、カメラのアカウントが育っていないこともあり、安価な「ニコンのCOOLPIX」などを中心に仕入れました。
過去の販売実績をリサーチし直し、複数のオークションに入札を行っている状態です。
6月6日|仕入れの難しさに直面する


入札したものの人気機種は競争が激しく、次々と高値を更新してしまい、なかなか落札できませんでした。
たかぎさんが実感した仕入れの難しさは、以下のとおりです。
- 動作確認済み・キレイ・人気機種の条件だと仕入れが難しい
- 仕入れられたとしても利益が出にくい
- YouTuberなどが紹介する「売れるカメラ」は競争が激化しているを実感した



人気商品を狙うよりも、ジャンク品で出品されていて、実は状態が良い物を仕入れることも検討します。
今後は、独自の仕入れルートの開拓や仕入れ方法を工夫する必要があると実感しました。
仕入れの難しさを感じつつも、この日は6月に入ってから始めて2件のカメラが売れています。





2個とも利益は取れているので、幸先の良いスタートを切ることができました。
6月7日|リピーターへの返信メールはBeeを活用


リピーターのバイヤーが購入してくれたので、返信メールをBeeのAI生成機能を活用して作成。
今回は、以下の手順で返信メッセージを作成しました。
- バイヤーとのチャット画面の「ChatGPTによるAI返答生成」をクリック
- 「情報追加」をクリック
- 「追加指示」欄に「リピート購入へのお礼メッセージを考えて」と入力
- 「チャット履歴を元に回答生成」をクリック



わずか数十秒の工程で、上記の画面のような回答を作成してくれるのが「Bee」の素晴らしいポイントです。
現在、Awiiinが開発した「Bee」は無料で一般公開されています。
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6月8日|仕入れの進捗率は50%


現時点での入札状況は、20万円分の仕入れ目標に対し、約10万円分の仕入れが完了している状況です。
仕入れ率が10%程度なので、10個の仕入れを目指すなら100個程度の入札は必須と言えるでしょう。



今後は、仕入れる金額も2万円以上の物(現在は1万円台の商品を中心に仕入れている)も仕入れていきたいと思います。
また、現在の販売状況ですが、6月に入ってからトータルで4台のカメラが売れています。
その中には、リサーチをせずに仕入れたカメラもありました。
■Nikon COOLPIX S3000 オレンジ





仕入れた後にリサーチをした結果、意外と利益が取れる商品だと分かりました。送料次第では、3,000円程度の利益が取れそうです。
■Nikon COOLPIX S8200 ホワイト





S8200は売れ筋商品なので、仕入れも難しい状況です。
ただし、仕入れて出品できれば、数時間でバイヤーからオファーが来るぐらい人気があります。
最終的に、この商品は6,000円程度の利益が出ています。
6月18日|仕入れ完了!


6月半ばまでかかりましたが、目標としていた20万円分のカメラの仕入れが完了しました。
在庫の状況と今後の見通しは、以下のとおりです。
- 6月以前に仕入れたカメラはほぼ完売
- 6月以降に仕入れたカメラは現在販売中、もしくは出品できていない状態
- 今後は1カ月以内を目途に仕入れたカメラをさばきたい
この時点での売り上げ状況は、





6月半ばですが、既に5月より売上及び販売個数は上回っています。
どちらも順調に推移している理由として、価格の見直し(適正価格での販売)が大きいです。
6月28日|売上がヤバい!


本業の動画編集の仕事が忙しく、カメラアカウントの運用に時間を割けず、放置状態になってしまいました。
仕入れていたカメラ14台も、在庫のまま出品できず、ストアに出品されている商品は10品を下回っている状態です。
また、メインアカウントも6月は全体的に調子が悪く、全く売れない日もあるほど危機的な状況でした。



ただし、動画編集の仕事も落ち着いてきたので、残り3日間はeBayに集中したいと思います。
今後の打開策として、以下の取り組みを実施します。
- 溜まっている14台のカメラを全て撮影・出品し、ストアの品揃えを充実させて売上回復を目指す
例:Nikon以外にSONYのカメラも仕入れているので、出品する - カメラの仕入れは一旦ストップする
- 自宅にある大量のアニメグッズを断捨離も兼ねて安価でまとめ売りを実施
6月の結果報告


6月の結果は、残念ながら5月を下回り、手残り「14万円」で着地しています。
各アカウントの収益については、以下のとおりです。
- 売上:約5,255ドル
- 販売状況:販売個数は増えたが、平均単価が下がり利益は減少
- 売上:約1,800ドル
- 販売状況:販売個数・売上はほぼ横ばいだったが、平均単価が下がり、利益は大幅に減少
- 売上:約1,900ドル
- 販売個数:11個(5月は6個)
- 利益:4万円
- 販売状況:カメラの平均単価が高いため、前月より大きく売上・利益が伸びた



5月と比較して利益は4万円減少したものの、カメラアカウントの成長がメイン・サブアカウントの不調を補う形となりました。
カメラのキャッシュフローについて


6月までのキャッシュフローは、7万円マイナスという結果で終わっています。
6月単月と累計のキャッシュフローは、以下のとおりです。
- 収入(入金額):約22万円
- 支出
- 仕入れ代金:約27万円
- 送料など:約3万円(売れた11個分の送料)
- 返品はなし
- 単月収支:マイナス7万円
- 大きな先行仕入れを行ったため、月のキャッシュフローは赤字
- キャッシュ累計:マイナス17万円
- 在庫金額:約15万6千円
- 資金が減り続けている状況



現在保有している在庫を、利益を乗せて販売できれば、キャッシュフローがプラスに転じる見込みです。
今後の課題としては、
- 黒字化のハードル
- 現状のキャッシュフローを黒字にするには、月に20〜30個は販売する必要がある
- 現在の販売数(11個)ではまだ足りない
- 資金力の重要性
- 継続的に仕入れと出品を繰り返すことで、ストアの回転が良くなる手応えを感じた
- ビジネスを成長させるには、「資金力」が重要だと再認識した
6月の振り返り


6月の全体的な振り返りをまとめました。
- メイン・サブアカウント
- 6月前半は不調で、中盤から盛り返し、売上は結果的に前月比で横ばい
- 平均単価の低下により利益額は減少した
- カメラアカウント
- 出品した分だけ着実に売れ、アカウントの成長を実感できた
- 新規出品後の反応が良いことから、継続的な出品の重要性を再認識した
- キーワード分析の導入
- キーワード分析ツール「Bee」を活用し、売れ筋のキーワードを分析
- 分析結果に基づき、出品スケジュールを改良した
- 出品の質が向上
- 出品数は減ったものの、より質の高いキーワードに絞った結果、販売個数は5月より増加
- 外注費(出品外注)も削減できたため、営業利益率の改善につながった
- 課題
- 出品作業が負担になっており、カメラアカウントの出品外注化を将来的には視野に入れている
- 市場動向
- 売上の8割を占めていたアメリカの割合が約50%まで低下
- 残りの半分はアメリカ以外の国への販売になっている
- アメリカの関税の影響で、eBayが意図的にアメリカ以外の国への露出を強化したのではないかと推測
Beeを活用してキーワード分析を行いたい方は、以下の記事で実際にBeeを使っている模様をご覧ください。


まとめ|6月は20万円仕入れで勝負!利益減もカメラは成長


この記事では、たかぎさんの6月の取り組みと結果をご紹介しました。
- 6月の結果
- 3アカウント合計で手残り14万円を達成(前月比-4万円)
- メイン・サブアカウントの不調を、成長したカメラアカウントが補う形となった
- カメラアカウントの挑戦
- 「20万円分の仕入れ」に挑戦し売上は伸びたが、キャッシュフローはマイナス7万円
- 仕入れの難しさと継続的な出品の重要性を実感した
- メイン・サブの改善
- キーワード分析ツール「Bee」で出品の質を向上させ、売上維持に貢献した
6月は自らを追い込むための大量仕入れに挑戦し、カメラアカウントの成長の手応えを感じました。
一方で、キャッシュフローの課題や資金力の重要性を再認識する月にもなっています。



7月は堅実にアカウントを運営し、次のホリデーシーズンに備えます。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
なお、今回ご紹介したAIマーケティングツール「Bee」については、以下のサイトより詳細をご確認ください。
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