今回は、AwiiinのコミュニティメンバーでもおなじみのToshiさんに、物販のプラットフォームについてお伺いしました。
現在は、eBay、国内Amazon、アメリカのAmazon輸出と3つの販路で事業を展開し、安定した収益を実現されています。
■この記事でわかること
- 各ECプラットフォームの特徴と違い
- 複数販路を持つメリット
- 3本柱の事業確立までの道のり
新たなキャリアを築いたToshiさんの経験は、物販ビジネスに興味をお持ちの方には、参考になるはず。
なお、今回は前編・後編に分けて解説しています。
ぜひ、最後までご覧ください。
また、以前にもインタビューさせていただいた記事がありますので、合わせてお読みください。
eBayでの物販を始める際、多くの方が「具体的な進め方がわからない」という壁にぶつかります。
今回インタビューさせていただいたToshiさんも、最初はスクールを活用されていました。
周囲にeBayでの物販経験者がいない場合、独学で売上を伸ばすのは容易ではありません。
そんな中、Awiiinコミュニティのメンバーからは、以下のような声が寄せられています。
「トラブル発生時も、メンバーからすぐにアドバイスをもらえて心強かったです」
「定期的な交流会での情報交換が、売上アップにつながりました」
「異なる経験や目標を持つメンバーとの出会いが、新しい視点を与えてくれました」
もし、一人でお悩みの方は、Awiiinのコミュニティをご活用ください。
先輩セラーや同じ目標を持つメンバーが、皆さんの不安を解消してくれるでしょう。
Awiiinのコミュニティについては、以下のボタンより詳細を確認できます。
コミュニティの具体的なサービス内容や料金プランについては、無料相談にてお気軽にお問い合わせください。
Toshiさんのご経歴
- 陸上自衛隊を54歳で退職
- 営業の仕事に再就職したが、約1年半で退職
- コロナ禍で再々就職が難しかったため、独立を決意
- ブログのアフィリエイト・オンラインカジノ・FXなどを試すも上手くいかなかった
- 最終的にeBayのスクールの入会し、本格的に物販を始める
- 現在は、eBay・国内Amazon・アメリカのAmazon輸出を運営している
eBayの特徴
eBayの主な特徴は、以下のとおりです。
比較項目 | 特徴 |
---|---|
利用者数 | 約1億8000万人 |
出品商品 | ・レア品 ・ニッチな商品 ・中古品が多い |
出品方法 | ・写真を自分で撮影 ・商品情報を入力 ・出品作業に手間がかかる |
アカウント規制 | ・段階的に停止される可能性がある ※3日・7日・10日間など |
利益化までの期間 | ・Amazonより遅い |
おすすめの対象者 | ・商品写真や説明にこだわりを持ちたい人 ・独自の商品ページを作りたい人 |
Amazonについて
Amazonの特徴
Amazonの主な特徴は、以下のとおりです。
比較項目 | 特徴 |
---|---|
利用者数 | 約3億2000万人 |
出品商品 | ・特定ジャンルに限らない ・幅広い商品 ・新品が中心 |
出品方法 | ・既存カタログがあるので価格設定のみ ・カタログを個人で作成することも可能 ・eBayよりも出品作業は楽 |
アカウント規制 | ・突然、サスペンドの可能性がある ・サスペンドされると解除しにくい ※10年近く解除されないケースもある ・サスペンドになると売上金と在庫が凍結 |
利益化までの期間 | ・eBayよりも早い |
おすすめの対象者 | ・出品作業がめんどくさい人 ・既存カタログを活用したい人 ※他の人が作成したページを使用できる |
Amazon物販の種類
Amazon物販は、以下の3つに分類できます。
- 日本のAmazonの商品をアメリカのAmazonに出品して販売すること
- 海外のAmazonの商品を日本のAmazonに出品して販売すること
- 日本の商品を日本のAmazonに出品して販売すること
複数の販路を持つことが理想
Toshiさんのように、複数の販路に拡大していく方が良いのですか?
いろんな販路で収益化ができるメリットは大きいと思います。
複数の販路を持っていると、
- eBayで30万円、Amazonで30万円というように分散可能
- アカウントが停止されても他の販路で販売を継続できる
初心者でも始めやすい販路は「eBay」
初心者の方が始めやすい販路はなんですか?
ただし、ツールを使えばAmazonでもある程度は簡単に出品できます。
Amazonで使われているツールの特徴として、
- 日本の方が価格が高い場合、アメリカの安い商品を日本に輸入する
- アメリカの方が価格が高い場合、日本の安い商品をアメリカに輸出する
でも、このツールはあるコミュニティに入っていないと利用できないので、誰でも使えるわけではありません(笑)
複数販路の運用について
複数の販路で運用するまでの経緯
Toshiさんが物販を始めてから、現在の複数の販路を運用するスタイルになるまでの経緯を教えてもらえますか?
- eBayのスクールに入学
- その後、3本柱(eBay・国内Amazon・アメリカのAmazon輸出)を学べるスクールに入学
- eBayのアカウント開設が2020年7月
- Amazonのアカウント開設は2020年10月
3つの事業が安定するまでの期間
3つの販路を運用して、軌道に乗り始めるまでの期間はどのくらいでしたか?
物販を始めてすぐに外注化をしていたのが、良かったのかもしれません。
今でも売り上げは伸びているのですか?
今はだいぶ落ち着いてきたのですが、アカウントを増やせばまた伸びてくると思います。
新しい販路として「OEM」を検討中
以前インタビューさせていただいた時に、新たな販路探しをしているとおっしゃっていましたが、良いものは見つかりましたか?
今は、OEM商品を販売できないか企業を探しているところですね。
まとめ
今回は、AwiiinのコミュニティメンバーでもあるToshiさんへのインタビュー前編をお送りしました。
- eBayは出品の手間はかかるが、サスペンドの可能性は低い
- Amazonは出品の手間はかからないが、突然サスペンドになるリスクがある
- 複数の販路を持つことで、リスク分散と収益の安定が可能
- 現在は新たな展開としてOEM商品の販売も検討中
各プラットフォームの違いを知って、自分にあったものを選んだ方が良さそうですね。いろいろと勉強になりました。
Toshiさんへのインタビューは後編もありますので、ぜひご覧ください。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
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