
eBayでは2026年に入り、広告システムにおいて、セラーに大きな影響を与える変更が相次いでいます。
広告アトリビューションやtem Compare機能など、これまでの運営方法では対応できない問題が発生しています。
この記事では、広告費問題の実態と取るべきアクションについて解説します。
- 【eBay広告費問題】セラーから相次ぐ報告の実態
- eBayセラーの生の声と売上減少の実態
- Item Compare機能について
- 広告予算の200%超過が日常化している
- 広告を使うと逆効果?
菊池広告への不満が多い現状を踏まえ、具体的な対策をお伝えします。
ぜひ、最後までご覧いただき、今後のストア運営にお役立てください。
なお、当ブログでは、eBay初心者向けの記事を多数用意しているので、併せてお読みいただけると幸いです。


この度、Awiiinが提供しているAIマーケティングツール「Bee」が、eBay公式サポートツールに公認されました。
イーベイ・ジャパン公式ホームページでも、ご確認いただけます。
■eBay公式サポートツール


画像引用元:イーベイ・ジャパン
【eBay広告費問題】セラーから相次ぐ報告の実態


eBayの広告システムに関して、セラーから多数の報告が相次いでいます。
現時点で判明している情報を整理すると、以下のような問題が発生しています。
- 別のユーザーの購入に対しても30日間の追跡により広告費が発生する(広告アトリビューション)
- 実際にクリックされていない広告もクリック扱いとなり課金される
- 固定レート(例:2%)に設定していても、気づかないうちにレートが高くなっている(例:5%)



SNSでは、eBayはマーケットプレイスから「広告を売るビジネス」へ移行したと皮肉を言っている人もいます。
広告アトリビューションについては、以下の記事で広告費発生の仕組みや対策を解説します。


eBayセラーの生の声と売上減少の実態


eBayに問い合わせしたセラーの報告では、サポートスタッフ自身が新ポリシーを知らないケースがありました。
eBay内でも、情報が共有されていない実態が明らかになっています。
広告アトリビューションが導入されたことで、売上が50%以上減少、広告費が10%増加したという報告もあります。
この問題に対して、以下の対策を検討することをおすすめします。
- 広告レポートを毎日確認する


- ROI(費用対効果)が低いものは広告を止める/見直す
- 過剰な課金が発生するなら、広告の全停止も検討する



現状では情報が不透明な部分も多く、落ち着くまで広告を停止する判断も検討する必要があります。
Item Compare機能について
eBayに新しく導入されたItem Compare機能について、セラーから多くの問題が指摘されています。
この機能は商品比較を便利にする目的で導入されましたが、データ表示に欠陥があり、批判の声が高まっています。
この章ではItem Compare機能の主な問題点と対策について解説しています。
現状を正確に把握し、適切な対策を取りましょう。
Item Compare機能の問題点


Item Compare機能は、商品を簡単に比較できる便利な機能ですが、セラーからは批判の声が上がっています。
この機能の問題点は、商品ページを見なくても、比較リストにチェックするだけでクリックとして課金される点です。
実際に表示されている比較リストをご覧ください。





本来なら無料の自然検索での流入が、比較機能を経由することで有料広告として扱われてしまいます。
Item Compareの欠陥と怒りの声


さらに問題なのは、比較画面でのデータ表示にバグがあることです。
item specifics(詳細情報)は入力しているのに、比較画面では「情報なし」と表示されるケースが報告されています。
セラーからは、以下のような批判の声が上がっています。



ユーザー体験の改善ではなく、広告収益を優先して導入された。



比較リストへの追加操作だけで、クリック課金するのは詐欺的だ。
比較機能は未完成なのに、課金だけが先行して開始されているのが現状です。
Item Compareへの対策


比較リストに表示された時点で、情報に空白があると致命的なデメリットになります。
そのため、出品している商品のItem specifics(商品説明)について、以下のような対策が有効です。
- Item specificsをすべて入力する
- 必須項目だけではなく、推奨項目もすべて入力する
- Item specificsを入力していれば、比較画面で情報の空白が防げる
- 有利なポリシーを入力する
- Free Returns(無料返品)
- Free Shipping(送料無料)
- 商品説明の充実
- AIでの要約や比較データとして抽出されやすい文章にする
抽出されやすい文章:サイズ18cm、重量300g、メーカーBANDAI など
抽出されにくい文章:数値がない、「とても」「良い」などあいまいな表現
- AIでの要約や比較データとして抽出されやすい文章にする



商品説明の質がバイヤーの購入判断に影響するので、どんどん情報は入力していきましょう。
ただし、商品説明をすべて入力するのは、時間と労力が相当かかります。
Awiiinでは、Item specificsをAIが自動入力してくれる「Specifics-IN」を提供しています。
手作業で行えば数十分かかるような商品情報の入力でも、「Specifics-IN」を利用すれば数分で可能。
もし、ご興味のある方は、以下の特設サイトより詳細をご確認ください。
広告予算の200%超過が日常化している


2026年からの新ルールとして、「日次予算」の扱い方が変わっています。
ルールを導入した理由として、月単位でバランスを取りながら広告を配信するというeBay側の意図がありました。
しかし、設定した日次予算の200%超過が日常的に発生しているという報告がセラーから相次いでいます。
以下のように、XやFacebookではセラーからは不満の声が高まっています。



私も勝手にやられた。



勝手に日次予算を超えている。



定期的に広告ダッシュボードをチェックし、予期せぬ課金が発生していないか確認することが重要です。
広告を使うと逆効果?


eBayの広告を利用すると、逆効果と指摘する声もあります。
逆効果になる理由は、以下のとおりです。
■広告が逆効果になってしまう理由
- 関連性の低いバイヤーに広告が表示される
- クリックされない・購入されない
- 「このセラーの商品は魅力的ではない」と判断される
実際に、広告を停止したところ、売上が40%増加したとの情報もあります。


ただし、広告をかけている商品を優遇する可能性はあっても、売上を落とすようなことをするのは考えにくいです。



広告の逆効果については、都市伝説くらいに思っている方が無難です。
広告の良し悪しは、最終的にセラーご自身が判断してください。
まとめ|eBayセラーは3つのアクションを実施せよ!


今回は、eBayの広告費に関する問題について、セラーの生の声をもとに解説しました。
多くのセラーから怒りの声が上がっている現状を踏まえ、具体的な対策をお伝えしています。
■今すぐやるべき3つのアクション
- 広告レポートを毎日確認する
- ROI(費用対効果)が低いものは広告を止める/見直す
- 過剰な課金が発生するなら、広告の全停止も検討する



最新情報をアップデートし、適切な対策を取りながら、eBayセラーとして戦略的に運営していきましょう。
今回も、最後までご覧いただきありがとうございました。
なお、今回ご紹介した内容は、動画でも詳しく解説しているので、宜しければご覧ください。
■eBayマーケティングツール「Bee」


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菊池 駿(きくち しゅん)
株式会社Awiiin 代表取締役・eBay物販輸出のツールBee運営者
- 芝浦工業大学 数学科 卒業
- 2014~2019年:5年間中学校数学教師として勤務
- 2018年:YouTubeチャンネル「eBayライフを快適に by Bee」開設
※チャンネル登録者数”9,570人”(2025年9月時点) - 2020年:「株式会社Awiiin」設立
- 2024年:「埼玉を代表する企業100選」に選出
- 2025年:KEIDO 経営を極めるメディアに掲載
- 2026年:BigLife CEO Collection2026に選出(2025年に続き連続選出)
- 2026年:eBay公式サポートツールに「Bee」が選出


