
今回は、Awiiinコミュニティメンバーの”ぶっちゃーさん・ジャパンさん”をゲストに、いろいろなお話を聞きました。
eBay販売において、得意ジャンルを活かした出品やツール活用は、売上を左右する重要なポイントです。
- サスペンドからの復活と再スタートまでの経緯
- 2人3脚でのアカウント運営方法と役割分担
- AIマーケティングツール「Bee」の活用方法
- 「Specifics-IN」を使った出品作業の効率化
- バイヤーとの関係構築を重視した今後の目標
2人それぞれの得意分野を掛け合わせ、ツールをうまく活用することで、効率的なストア運営を実現しています。
ぜひ最後までご覧ください。
この度、Awiiinが提供しているAIマーケティングツール「Bee」が、eBay Japanに有効ツールとして紹介・掲載されました。
イーベイ・ジャパン公式ホームページでも、ご確認いただけます。
■eBay Japanに有効ツールとして紹介・掲載されたツール

画像引用元:イーベイ・ジャパン
eBayを始めたきっかけ

eBayを始めたのは、2018年に知人から勧められたことがきっかけです。
当時はWeb・デザイン関係の仕事がメインで、パソコンでの作業時間が多かったことも後押しになりました。
お二人がeBayを始めるまでの流れは、以下のとおりです。
- 知人から「好きなものや知識のあるものから出してみよう」とアドバイスをもらう
- ゲームやアウトドア商品など、自分の得意ジャンルから出品開始
- 毎月リミットアップを目指しながら出品数を拡大
ぶっちゃーさん前職がAIの影響を受けていたことから、「AIを活用できる仕事をしたい」と思ったのもeBayを始めたきっかけのひとつですね。
ただし、eBayを途中でやめていた時期もありました。
eBayを一度挫折も再スタート


eBayを始めた当初、Amazonで仕入れたゲームをセット販売していました。
ところが、同じ購入者から3つのネガティブ評価を立て続けに受け、アカウントがサスペンド(アカBAN)。
まだeBayを始めたばかりだったので、サスペンドの知識がない状態で、突然の停止にショックを受けました。
なんとかアカウントを復活させるために、以下のような取り組みを行っています。
- eBayからの明確な理由説明がなく、原因不明のまま対応が続く
- 仕入れ先とのやり取りや購入証拠など、複数の書類を提出
- アメリカへ電話し、約1時間通訳を交えながら交渉
- サスペンドから3か月後にアカウントが復活



あまりにも理不尽なサスペンドだったので、アカウントは回復したものの、eBayに対するモチベーションは戻りませんでした。
さらに、追い打ちをかけるようにコロナで日本郵便がストップ。
そのまま、eBayを離れることになりました。
しかし、コロナ禍のリミットアップキャンペーンで、アカウントのリミットが勝手に増加。
アメリカのヴィンテージや雑貨への興味もあったことから、2025年9月から本格的に再始動しました。
eBay再開後の現状と手ごたえ


eBay再開後、すぐに結果を求めるのではなく、まずはアカウントを育てることを最優先に取り組みました。
2025年の9〜10月は以下の目標を立てながら、着実にeBayを成長させています。
- 月ごとの出品数の目標設定
- リミットアップを計画的に進める
- 結果よりも「ミッションクリア」を意識した運営



11月には2週間ほど全く売れない時期もありましたが、結果よりもミッション達成を目標にしていたので、焦らず継続できました。
高額商品よりも低価格帯の商品が売れる傾向があり、関税負担後も利益が出ている状態です。
毎月目標を積み上げていった先に利益がついてくると、前向きに取り組んでいます。
2人3脚でのアカウント運営


1つのアカウントをパートナーと2人で運営しており、それぞれの得意ジャンルを活かした商品を出品しています。
担当ジャンルは、以下のとおりです。
- ぶっちゃーさん:アウトドアやスポーツ系など、知識のある商品
- ジャパンさん:ファッション小物など、得意分野の商品



2人で運営することで「興味を持つ購入者が単純計算で2倍になる」という考えのもとスタートしました。
しかし、そう単純にいかない部分もあるでそうです。
それでも毎朝打ち合わせを行い、リサーチや出品をすり合わせ、役割分担を意識してストアを運営しています。
「Bee」を活用した効率的なストア運営


二人のeBay運営を支える重要なツールが、AwiiinのAIマーケティングツール「Bee」です。
データ分析からバイヤーとのコミュニケーションまで、幅広い場面で活躍しています。
具体的にどのように活用されているのか、具体的な事例をもとにご紹介します。
「Bee」のデータ分析で見えてくる改善のヒント


ぶっちゃーさんデータ分析、ジャパンさんが問い合わせ対応をメインに行われています。
それぞれが得意な分野を担当することで、大きなトラブルもなく、返品やキャンセル程度で済んでいるとのこと。
データ分析においては、AwiiinのAIマーケティングツール「Bee」を活用されています。
※Beeとは、Awiiinが提供しているマーケティングや販売管理に特化したツール
■データ分析項目


Beeデータ分析画面 参考例
- インプレッション(表示回数):自分の商品がどれだけ表示されているかを確認
- セルスルー(販売率):出品の価格帯や商品数を見て、推奨される数値と比較
- 競合との比較:売れている商品の出品数と自分のショップを見比べ、改善点を探る



数字が可視化されているため、自分のストアでどのような商品が売れているのかが一目でわかる点がBeeを使うメリットです。
バイヤーとの距離を縮めるBeeのコミュニケーション機能
また、「Bee」はデータ分析だけではなく、バイヤーとのコミュニケーションツールとしても活躍しています。
Beeを使い始めてからのコミュニケーションの変化は、以下のとおりです。
■バイヤーとのコミュニケーションツール


BeeのAIチャット返信 参考例
- 使用前: 商品が売れても「ありがとう」程度の最低限のやり取りで終わっていた
- 使用後: 購入者との会話の中で「他にも探している商品はないか」など自然なやり取りが可能になった



AI翻訳で海外バイヤーさんとも、スムーズにコミュニケーションが取れるようになりました。
AIマーケティングツール「Bee」は、問い合わせ対応・データ分析・配送管理など、魅力的な機能が満載です。
現在、AIマーケティングツール「Bee」は、有効性のあるツールとしてeBay Japanに紹介・掲載されています。


画像引用元:eBay Japan
ツールの使用をご検討中の方は、以下の特設サイトより詳細をご確認ください
「Specifics-IN」の活用で出品作業が格段にラクに


出品時のタイトルや商品説明の自動生成に「Specifics-IN」を活用しており、その便利さに驚いています。
※「Specifics-IN」とは、従来手間がかかっていたタイトル作成や商品説明作成をAIで自動生成するツール
実際に使ってみて感じたメリットは、以下のとおりです。
■タイトル・商品説明の自動生成


Specifics-INの操作画面 参考例
- タイトルや説明文をいちいち自分で考える必要がない
- 翻訳の手間が大幅に削減され、作業効率が上がる
- 「こういうタイトルに変換をしてくれるのか」という新たな発見がある



自分のイメージ通りに使えるようになってきており、今後は精度の高いページを作るための、テンプレート作りを進めていきたいと思います。
「Specifics-IN」を使ってみたい方は、以下の特設サイトよりサービスの詳細をご確認ください。
印象に残ったバイヤーとのやり取り


印象に残っている取引として、BeeのAIチャット機能を通じて来た1件のやり取りがあります。
バイヤーから「この商品は新品か?」という質問をきっかけに、以下のような流れで話が展開していきました。
- 出品商品が中古品であることを伝えると、新品を探してほしいとリクエストが来る
- 希望の色の写真まで送ってきて、「見つけてくれたら30個でも買う」と大口の約束をする
- 日本中を探し回った末、中古品が3つしか見つからず、その3つを丁寧に並べて写真を撮り送付
- 「日本で今揃えられる最高の状態の商品」としてアピールするも、その後の返事は一切なし



あれだけ熱心に「30個買う」と言っていたのに、音信不通という結末に、思わず笑ってしまいました(笑)
結果的に仕入れた商品だけが在庫になってしまいましたが、eBayならではの面白さとして前向きに捉えられています。
1日のルーティーン:eBay中心に動く2人の日常


1日のほぼすべてをeBayに費やしながら、2人それぞれが役割に合ったルーティンで運営しています。
- 朝
- Beeとメールをチェック
- ワンちゃんのご飯を準備
- コーヒーを飲みながら情報番組で新鮮な情報を収集
- 午前中
- 散歩前にジャパンさんと電話で打ち合わせ
- 前日の動きや当日の方針を共有してから愛犬の散歩へ
- 昼以降
- インプレッションやビュー数などのデータを確認しながら出品内容を研究・改善
- 夜
- リサーチした内容をもとに翌日の戦略を考えながら就寝
- 朝
- メールチェックからスタート
- セールオファーを送れる商品がないか確認
- 午前中に一通りのオファー送付を完了させる
- 昼以降
- リサーチと出品用の編集作業がメイン
- 夜までに出品できる状態に整える
- 売れた日の午後
- 梱包作業や商品チェックに集中
- 売れた日はほぼ梱包に捧げることも
合間に本業をこなしながら、お互いにeBayを最優先に据えた充実した毎日を送っています。
eBayの目標:バイヤーとの関係作りと月100個販売の達成


今後のeBay運営における目標として、長期的なバイヤーとの関係作りを大切にしたいと語ってくれました。
Beeで「なぜこの商品を買ったのか」を聞くようにしており、そこからバイヤーとの出会いも生まれています。
具体的な目標は、以下のとおりです。
- 月100個販売の達成
- コレクターとの長期的な関係構築
- 複数アカウントの運営



もし、100人のコレクターが月1個ずつ購入してくれれば、月100個の目標が達成できますよね(笑)
また、輸入輸出の経験を活かして、ビンテージマーケットやイベントへの出展も視野に入れています。
将来的にはeBayの特性を活かし、田舎でのんびりと野菜を作りながら運営できるようになりたいとも語っています。
まとめ|2人3脚でeBayに挑む!バイヤーとの繋がりを大切にしたストア運営


今回は、ぶっちゃーさん・ジャパンさんにお話をお聞きしました。
- eBayを始めたきっかけ
- 2018年に知人の勧めでスタート
- 前職がAIの影響を受けたことも、eBayへの参入を後押しした
- サスペンドからの復活
- 3つのネガティブ評価でアカウント停止
- 3か月かけて復活させるも、モチベーション低下とコロナ禍が重なり一時離脱
- 2人3脚の運営
- ぶっちゃーさんがアウトドア・スポーツ系を担当
- ジャパンさんがファッション小物を担当
- ツールの活用
- データ分析でインプレッションやセルスルーを確認
- AIチャット機能でバイヤーとのコミュニケーションを強化
2人それぞれの得意分野を活かしながら、ツールをフル活用してeBay運営に取り組まれています。
今回も、最後までご覧いただきありがとうございました。
なお、今回ご紹介した内容は、YouTube動画でもご覧いただけます。
当ブログでは初心者さん向けの記事も多数ご用意していますので、ぜひお読みください。








菊池 駿(きくち しゅん)
株式会社Awiiin 代表取締役・eBay物販輸出のツールBee運営者
- 芝浦工業大学 数学科 卒業
- 2014~2019年:5年間中学校数学教師として勤務
- 2018年:YouTubeチャンネル「eBayライフを快適に by Bee」開設
※チャンネル登録者数”9,570人”(2025年9月時点) - 2020年:「株式会社Awiiin」設立
- 2024年:「埼玉を代表する企業100選」に選出
- 2025年:KEIDO 経営を極めるメディアに掲載
- 2026年:BigLife CEO Collection2026に選出(2025年に続き連続選出)
- 2026年:eBay公式サポートツールに「Bee」が選出


