【eBayとは？】出品に関する基礎知識 ~商品画像編~

2025年10月13日

eBayで商品を販売する上で、商品画像はバイヤーの購買意欲を左右する重要な要素です。

この記事では、eBay商品画像の撮り方や注意点を詳しく解説します。

■この記事でわかること

売上に直結する重要なポイントなので、ぜひ最後までご覧ください。

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eBayで売れる商品画像の3つのポイント

eBayでは、最初に表示される商品画像が重要とされています。

なぜなら、最初に出てくる画面は、バイヤーに見られる可能性が高いからです。

この章では、eBayで売れる商品画像の3つのポイントについて解説します。

どんなにすばらしい商品でも画像ひとつで売れ行きが変わるため、重要なポイントです。

商品画像の背景は、白が基本とされています。

以下の比較写真でもわかるように、背景に関係ない画像が映り込むと商品が目立たなくなるからです。

また、影が強すぎたりフラッシュで反射が目立ったりすると、魅力が半減して、バイヤーの購入率に影響がでます。

対策としては、白い大きな壁や紙・布などを用意して、太陽光が使いながら撮影するときれいな写真が撮れます

eBayでは、画像の背景を白抜きにする機能もついているので、出品時に活用しましょう。

ただし、反射しやすい商品やジュエリーは、背景を白にするよりも黒い方がよりきれいに見えることもあります。

投稿する写真の枚数は、多ければ多いほど購入率が高くなるとされています。

そのため、eBayで1商品ごとに最大24枚投稿できるので、できる限り複数枚の投稿が推奨されています。

実際に、写真1枚と6枚以上を比べると販売率が2倍以上というデータもあります。

24枚も撮影するのが難しい場合もありますが、様々なアングルで撮影した写真を掲載するように心がけましょう。

様々な角度から写真を撮影しておくと、バイヤーとのトラブル防止にも役立ちます。

eBayで商品を販売する際、バイヤーの満足度を高め、トラブルを未然に防ぐためには商品の「サイズ感」と「質感」が伝わる写真を掲載することが重要です。

バイヤーは商品を直接手に取って確認できないため、掲載されている写真が唯一の判断材料になるからです。

以下のポイントを意識しながら、写真を撮影しましょう。

高画質で鮮明な写真を用意する
- ピントが合い、影や白飛びがない、高画質な写真を使う
- カーソルを当てて拡大表示された際にも、細部が鮮明に見えるように撮影する
サイズ感を分かりやすく伝える
- 商品をフレームいっぱいに写すのが基本
- サイズが伝わりにくい場合は、定規などを横に並べて撮影すると、大きさをイメージしやすい
- トラブル防止のため、比較用のアイテムは商品画像に含めず、商品説明に記載する
質感や色味を忠実に再現する
- 商品の色味や質感が誤って伝わる可能性があるため、写真のフィルター加工はおすすめしなし
- 素材の風合いが伝わるように、商品をクローズアップで撮影した写真を追加する
商品の状態を正直に伝える
- 中古品の場合は、傷や擦れ、汚れがある箇所を掲載し、商品説明にも記載する
- 例えば、バッグであれば内側の状態を撮影するなど、バイヤーが気にする部分を丁寧に伝える