- 基本的なMarkdownの使い方
- 戦略に応じたツールの使い分け
本記事では、これらを学ぶ事が出来ます。
Sele event + Markdown
今回はSele event + Markdownについてご説明をしていきます。

Sele event + Markdownは 5%オフや10ドルオフのようにプライスディスカウントを設定することができます。
カテゴリーごとの選択やアイテムごとの選択も可能です。
右の表紙を見ますと割引き前の価格に打ち消し線が光れ目に見えて何%割引きで何ドル分お得に購入できるか分かる機能となっております。
利用のタイミングとしては母の日やクリスマスといったイベントの時期に合わせてセールの設定をするとより効果的です。
注意点としては少なくとも1日以上期間をご設定いただく必要があります。
Sele event + Markdownの設定方法

SellerHubのMarketingからPromotionsを選ぶと右上にCreate Promotionというボタンが出てくるのでこちらからSele event + Markdownを選んでください。
まずはじめに割引き方法を選択します。

例えば選択した商品に一律何%割引きや何ドル割引きというように割合や金額で割引きを設定することが可能です。
その後設定する商品の選択方法を選びます。
商品を個別に選択する場合はSelect Itemsを選択しカテゴリーを指定して複数商品を一括で選択する場合にはCreate Rules Using Categoriesを使って設定をしていきましょう。
こちらが商品を個別に設定していくための画面になります。

フィルターやチェックボックスで対象商品の絞り込みをすることができます。
例えばカテゴリーや商品のタイトル、価格帯や出品の経過日数などを選ぶことができますなので売れずに100日以上経過しているものを割引きしたいという時にこのフィルターを使うと便利ですよね。
商品を選択したら右下のConfirm Selectionをクリックします。
そうしますと先ほど選んだ商品の一覧が確認できます。
次にSale event name、こちら管理用のタイトルの設定をしていきます。

バイヤーからは見えない箇所なので、管理のために分かりやすい名前を付けるのがいいと思います。
そしてセールの開始の日付、終了の日付を設定します。
ここでは太平洋標準時間で設定を行ってください。
そしてSale event Descriptionですね。ここではイベントの内容を入力します。
こちらはバイヤーに見える箇所になるので、購入する際に分かりやすいSale 30% OFFのような名前を付けるのがいいかと思います。
その下で商品画像をいくつか選びましてローンチボタンを押すことで設定を保存することができます。セールイベントプラスマークダウンの有効活用方法についてですがセールイベントプラスマークダウンは単純にディスカウントをしたいというときに利用いただきます。
検索結果と表示ページ、商品のページ内に元の価格に対して横線が入り、ディスカウントされていることが一目瞭然なのでバイヤーさんの目を利きやすいです。

【輸出参考文献・引用元】
ebay.com
ebay japan
JETRO(ジェトロ日本貿易振興機構)
危険物国際輸送における留意点:日本
税関(財務省貿易統計)