【Specifics-IN マニュアル】AI商品説明生成

2025年3月10日2025年3月17日

日本語の商品説明をもとに、英語の魅力的な商品説明をAIで生成します。

データの準備：CSVデータから商品ごとの元のタイトルと日本語の商品説明を取得します。EXPOの大量依頼セクションの「結果確認」をクリックし、画面下部にCSVダウンロードするところからダウンロードしたファイルが必要です。
※このシートには、”jp_title”・”jp_desc”というカラム列が新しく追加されています。
※商品取得先の日本語商品説明とタイトルが含まれています。

AI商品説明生成

手順

STEP

OpenAI APIキーの設定（初回のみ）

既に設定済みの場合は不要です。

STEP

「AI機能 ※API利用」セクションへ移動

「＋商品説明をAIで生成する」をクリック

STEP

商品説明の生成

フィルタリングオプションで「発送に関する情報を除外する」「広告文を除外する」をクリックすると、日本語の商品説明文から以下の文字が削除され、AIに読み込まれないようにフィルタリングします。

発送に関する情報を除外する→発送、送料、配送
広告文を除外する→ご覧いただきありがとうございます、お問い合わせください、お買い得

その他にも文章のカスタマイズ、置き換えが可能です。

画像解析を利用する場合は、「画像解析の使用」にチェックをします。

その後、[自動Itemspecifics生成用]または、[低コストAI生成をする]を選択します。

[自動ITEMESPECIFICS生成用]：商品説明からItem specificsの項目を読み取ります。
[自動ITEMESPECIFICS生成用]と[低コストAI生成]：AIの精度がやや劣りますがAPIのコストを約1/10の価格で生成することができます。
[日本語整理→英語AI（2段階認証）]：更にItemspecificsの精度が高まります。

Item Specifics適用セクションにてItem specificsを自動反映する場合は1.[自動ITEMESPECIFICS生成用]を選択してください。

STEP

商品説明の確認と適用

「商品説明をデータに更新する」ボタンをクリックして、「説明文を正常に更新しました」と表示されたら商品説明のAI生成と適用が完了です。
生成された文章のカスタマイズを使用する場合は必ず「変換を適用」をクリックしてください。

AIタイトル生成、AI商品説明生成が完了後、Item specifics適用を使うとItem specificsが自動で埋められます。

手順はこちらをご覧ください。

AI商品説明生成応用編

必ず含めたいキーワードの入力①Item Specificsを更に埋めたい場合

必ず含めたいキーワードを入力します。

カラム名をコピペします。

キーワードを入力して追加を押し、AI生成をします。

AI生成後のDescriptionプレビューを確認してください。

必ず含めたいキーワードの入力②cmをインチ表示させたい場合

必ず含めたいキーワードに、下記を入力して追加。
AI生成後、変換を適用してください。

Please convert cm to inches.（訳ｃｍをインチにしてください。）
※英訳を入力してください。
※AI生成する前に入力してください。

必ず含めたいキーワードの入力③日本語の商品詳細がない場合

日本語の商品詳細が空欄の場合、AI生成後のDescriptionが、下記の様な文言が出る場合があります。

I’m sorry, but it seems that the product information you intended to provide is missing. Please provide the Japanese product description so I can assist you in creating an optimized English product description and extracting the item specifics.
申し訳ありませんが、あなたが提供しようとした商品情報が不足しているようです。日本語の商品詳細が空欄の場合、AI生成後の商品説明が不足しているようです。

必ず含めたいキーワードに下記を追加します。

If no product information is listed, please write NoDescription.
製品情報が記載されていない場合は、NoDescriptionと記入してください。

と入力してAI生成、変換を適用するとNoDescriptionと表示されるようになります。

他の文言でも構いません。色々と試行錯誤してみて下さい。

AI商品説明生成応用編②

カスタムフィルターを追加

カスタムフィルターを追加します。

参照する日本語の商品説明に含まれる文言の消去ができます。

事前に消去しておくことでAI生成コスト削減に繋がります。

操作手順

APIキーの設定

OpenAIのAPIキーを取得：OpenAIのアカウントからAPIキーを取得します。
※クレカの登録をしてあるか確認してください。
APIキーの入力：ツール内の「設定」または「APIキー管理」セクションで、取得したAPIキーを入力します。

商品データの読み込み

CSVシートの設定：CSVシートに商品データを用意します。必要な列は以下の通りです：
- Title：商品タイトル
- JP_Desc：日本語の商品説明
- Description：現在の説明文

商品説明の生成

ツールの起動：メイン画面で「商品説明をAIで生成する」ボタンをクリックします。
商品の選択：表示される商品リストから、説明を生成したい商品を選択します。全て選択する場合は、「全て選択」のチェックボックスを使用します。
デザインテンプレートの選択：ドロップダウンメニューから希望のデザインテンプレートを選択します。
説明文の生成：アクションボタンの[自動Itemspecifics生成用]または、[低コストAI生成をする]を選択をクリックします。進捗バーが表示され、処理の進行状況を確認できます。

生成結果の確認と編集

生成結果のプレビュー：各商品の「プレビュー」アイコンをクリックすると、生成された説明文のプレビューを表示します。
特徴の編集：必要に応じて、生成された商品特徴を編集できます。編集すると、説明文も自動的に更新されます。

トラブルシューティング

エラーが発生した場合：
- クレカの登録 : クレカの登録をしてあるか確認してください。
- APIキーの確認：APIキーが正しく入力されているか確認してください。
- ネットワーク接続：インターネット接続が安定しているか確認してください。
商品説明が生成されない場合：
- 選択した商品に日本語の商品説明が含まれているか確認してください。
- キャッシュのクリア：古いキャッシュが原因の場合、キャッシュをクリアしてください。
レートリミットに達した場合：
- ツールは自動的にリトライを行いますが、しばらく待ってから再度試してください。