AIを活用して、商品の最適なタイトルを自動生成します。
データの準備:CSVから商品ごとの元のタイトルと日本語の商品説明を取得します。EXPOの大量依頼セクションの「結果確認」をクリックし、画面下部にCSVダウンロードするところからダウンロードしたファイルが必要です
※このシートには、”jp_title”・”jp_desc”というカラム列が新しく追加されています。
※商品取得先の日本語商品説明とタイトルが含まれています。
AIタイトル生成
手順
「+タイトルをAIで生成する」をクリック
タイトル生成したい商品のチェックボックスをクリック、もしくは赤枠のチェックボックスをクリックで商品を全選択。
画面左側でタイトルをカスタマイズできます。
画像解析を利用する場合は、「画像解析の使用」にチェックをします。
[高精度AI生成をする]または、[低コストAI生成をする]
低コストAI生成は、AIの精度がやや劣りますが高精度AIの約1/10の価格で生成することができます。
画面をスクロースして生成されたタイトルを確認します。
「タイトルをデータに反映する」ボタンを押して、生成したタイトルをデータに適用できます。
OpenAI APIキーが必要です。未設定の場合、機能は使用できません。
タイトル生成には時間がかかる場合があります。進捗状況を確認してください。
タイトル生成の仕組み
タイトル生成は以下の手順で行われます
- データの前処理:日本語の商品説明は必要に応じて文字数を制限します
- APIリクエストの作成:OpenAIのAPIに送信するリクエストデータを構築します。このデータには、システムプロンプトとユーザープロンプトが含まれます。
- システムプロンプト:AIモデルに対する指示やルールを含みます。タイトルの構成順序や注意点などが指定されています。
- ユーザープロンプト:実際の元のタイトルと日本語の商品説明を含み、これらの情報を基に新しいタイトルを生成するようになっています。
- APIコールの実行:構築したリクエストデータをOpenAIのAPIに送信します。
- レスポンスの処理:APIから返ってきた生成されたタイトルを取得し、必要に応じてトリミングや検証を行います。
- 結果の保存:生成されたタイトルをキャッシュに保存し、クラウドに反映します。
タイトルの検証と整形:生成されたタイトルは80文字以内にトリミングされ、不要なダブルクォーテーションが削除されます。
APIキー取得方法
APIを使う時は、OpenAI APIキーが必要です。
下記の手順で取得できます。
下記の赤枠をクリックしてAPIキーを作成します。
下記の赤枠に管理しやすいように名前を作って、「Create secret key」を押すとAPIキーの作成・登録が完了します。
登録後、APIキーが表示されるので赤枠を押してコピーします。
Specifics-IN画面左上のハンバーガーメニュー(赤枠)をクリック。
左から下記の画面が出てくるのでAPIキー管理をクリック。
下記の画面の赤枠に先ほど作成・登録しコピーしたAPIキーをペーストし、「APIキーを保存」をクリック。
これでAPIキー作成・登録とAPIキー紐付けが完了します。
※APIはクレジット登録をしていないと使えませんのでご登録をお願いします。
「Specifics-IN」のマニュアル一覧は下記からご覧ください。