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【2025年最新】eBay輸出でのおすすめ発送方法(CPaSS・FedEx・DHL・UPS・ヤマト運輸・Hirogete・eLogi・Ship&CO)

【2025年最新】eBay輸出でのおすすめ発送方法(CPaSS・FedEx・DHL・UPS・ヤマト運輸・Hirogete・eLogi・Ship&CO)

皆さんはeBay輸出を始める際、このような疑問を感じたことはありませんか?

「eBayで配送する時はどのような発送方法で送るの?」
「どの配送会社を使えばよいの?」
「各配送会社の特徴と料金はどう違うのでしょうか」

聞き慣れない海外発送会社も多く最初は難しく感じるかもしれません。

しかし、一度仕組みを覚えてしまえば、なんてことありません。

この記事では、以下の点について詳しく解説します。

この記事でわかること
  • おすすめの配送会社の選び方
  • eBay輸出でおすすめの発送方法8選
  • eBay発送|容積容量の計算方法
  • 初心者がよくある失敗と対策
  • eBay輸出で送料を計算する際のポイント

特にアメリカへの送料を例に、配送サービスの特徴や料金を比較しながら、最適な発送方法を見つけるヒントになれば嬉しいです。

当ブログを運営しているAwiiinでは、バイヤーとの問い合わせ対応を劇的に効率化する「Bee」を一般公開しました。

ご興味のある方は、Awiiinの「Bee特設サイト」より詳細をご確認ください。

目次

デミニミスルール撤廃がもたらした配送への影響

デミニミスルール撤廃がもたらした影響 画像

米国では、2025年8月29日よりデミニミス($800以下の少額貨物の関税免除)ルール」を撤廃しました。

越境ECのコスト・手続きが大きく変わった現在、配送会社の選び方も戦略的に見直す必要があります

デミニミス制度撤廃の概要は、以下のとおりです。

変更点

  • 金額を問わず、アメリカ向けの全商品に関税が発生する
  • 通関手続きが必須になる

対象範囲

  • アメリカの貨物のみ対象(その他の国は変更なし)

アメリカの関税についてあまり知らないという方は、以下の記事で詳細をご確認ください。

おすすめの配送会社の選び方

ebay 発送方法 配送会社

アメリカの関税発動を受けて、配送会社を検討するポイントは以前と比べて、大きく変わりました。

配送会社を選ぶ際の主な検討ポイントは、以下のとおりです。

  • コスト(料金体系):発送コストは配送手段によって大きく異なる
  • 利用条件・契約形態:配送サービスによっては、個人利用が制限される場合がある
  • スピード・信頼性:配送スピードやトラブル対応力は顧客満足度につながる
  • 補償・サポート体制:商品の破損・紛失に備えて補償やサポート体制も確認が必要
  • システム連携・利便性:効率的な発送業務にはシステム連携やラベル発行機能が欠かせない
  • 関税対応:デミニミス撤廃後は、関税・手数料の支払い方法が顧客満足に直結する

特に、デミニミスルール撤廃によってアメリカ向けの商品には、販売価格に関わらず関税がかかります

そのため、DDP(関税はセラー持ち)・DDU(関税はバイヤー持ち)どちらを選択するかで、コストは大きく変動するでしょう。

DDP・DDUの概要や違い、メリット・デメリットについては、以下の記事でご確認ください。

eBay輸出でおすすめの発送方法8選

eBay輸出では、コスト、スピード、信頼性など、何を重視するかで発送方法は異なります。

ここからは、おすすめの発送方法を8つ紹介します。

スクロールできます
配送種別配送サービス/項目サービス登録費用料金の計算方法配送会社
※アメリカに入国するまで
使用条件
日本ヤマト運輸無料サイズ(3辺の合計)
もしくは重量
DHLなし
クーリエFedEx無料実重量or容積重量
※重い方を採用
FedEx契約
DHL無料実重量or容積重量
※重い方を採用
DHL契約
UPS無料実重量or容積重量
※重い方を採用
UPS契約
配送
サービス
Hirogete1,000円実重量or容積重量
※重い方を採用
日本郵便、FedEx、DHLなし
elogi無料実重量or容積重量
※重い方を採用
日本郵便、FedEx、DHL、UPSなし
CPaSS無料実重量or容積重量
※重い方を採用
日本郵便、FedEx、DHLなし
ラベル発行
サービス
Ship&CO20円/件
2,090円/月
実重量or容積重量
※重い方を採用
日本郵便、FedExなし

なお、2025年8月29日にデミニミスルールが撤廃により、おすすめの配送方法から日本郵便を除外しました。

日本郵便を除外した理由は、以下のとおりです。

2025年8月27日から米国宛の郵便物の引受を一時停止

  • 停止対象
    • 個人間の贈答品で内容品価格が100米ドルを超えるもの
    • 消費目的の販売品(小形包装物、小包、EMS(物品))
  • 引受継続対象
    • 書状、はがき、印刷物、EMS(書類)
    • 個人間の贈答品で100米ドル以下のもの

現在の対応がいつまで続くか分かりませんが、一部の商品は日本郵便での発送ができない状況です。

米国関税及び規制変更に伴う米国宛て郵便物の一時引受停止については、日本郵便のサイトでご確認ください。

➀ CPaSS

CPaSSは、eBayセラーのための配送プロセス管理ツールです。

配送手続きや出荷ラベルの発行、集荷依頼など配送を一元管理し、販売業務の効率化を図ります。

関税が発動された2025年8月29日以降では、手数料や特典を考慮すると、CPaSSが最も推奨されています

CPaSS特徴

eBay専用の配送サービス

  • eBayセラー専用の公式配送プラットフォーム
  • Orange Connexが提供しており、eBayと直接連携しているため安心して利用できる

信頼性の高い配送ネットワーク

  • FedEx・DHLなどの大手物流会社のネットワークを活用できる
  • eBay専用の「SpeedPAK」「SpeedPAK Economy」を通じ、迅速かつ安定した配送が可能

コスト面のメリット

  • 現時点で最もコストが安い配送方法
  • 燃油サーチャージが無料(ピーク時でも追加料金なし)
  • 発送量が多いセラーには、個別の割引価格テーブルを提供

利便性と業務効率化

  • 登録後すぐに利用可能で、出荷準備がスムーズ
  • ラベル発行や集荷依頼を一元管理でき、配送業務を効率化
  • 日本語カスタマーサポートがあるため、初心者にも安心

なお、CPaSSでは以下のプランが用意されているので、ご自身の状況に合わせて使い分けましょう。

※発送費用は別途かかります

CPaSS SpeedPAK Economy
  • 特徴:最もコストパフォーマンスに優れている
  • 追加コスト例(商品価格100ドル、関税15%の場合):約16.82ドル
    • 関税15ドル、関税処理手数料0.32ドル、通関手数料1.50ドル
  • 評価:DDP手数料が安く、小額輸送者(高単価ではない商品)には最適な選択肢と言える
CPaSS SpeedPAK FedEx
  • 特徴:SpeedPAK Economyに次ぐ選択肢ですが、DDP手数料が高め
  • 追加コスト例(商品価格500ドル、関税15%の場合):約90ドル前後
    • 関税75ドル、関税処理手数料1.58ドル、通関手数料1.50ドル、その他手数料10~20ドル
  • 評価:高額商品向けには選択肢となり得ますが、コストは慎重に比較する必要がある
CPaSS SpeedPAK DHL
  • 特徴:Economy・FedExと比較して、最もコストが高くなる可能性がある
  • 評価:現状では、コスト面から優先順位は低い

コスト面を考慮すると、SpeedPAK Economyが最適な発送方法と言えるでしょう。

なお、情報は逐次更新されるため、Orange Connex社のホームページにて確認してください。

「すぐにでもCPaSSを利用してコストを下げたい」という方は、以下の記事で登録方法をご確認ください。

②FedEx

FedEx(フェデックス)は、アメリカ発祥の世界最大級の国際クーリエ会社です。

安定した配送スピード・充実した補償・通関サポートが特徴で、eBay輸出の主要な発送手段のひとつとなっています。

通常、個人事業主・法人向けのサービスであり、利用するには直接契約が必要です。

個人で利用する場合は、開業届を提出して個人事業主になり、その後FedExと契約する流れになります。

FedExの主な特徴は、以下のとおりです。

➀コスト面
  • 大口・大口の場合は、FedExが選択肢とて有力
  • 料金は実重量と容積重量のいずれか重い方で計算する
  • FedExと契約すると、料金の割引を受けられる

容積重量 = (長さ x 高さ x 幅) ÷ 寸法重量(FedExで指定されている寸法重量除数で割った数)

FedExでの送料を計算したい場合は、「FedExの送料計算のサイト」をご利用ください。

例えば、重量300g・販売価格100ドルの商品を発送する場合、

発送料金2,000~2,500円 + 関税関連のコスト約28ドル程度でアメリカに配送可能

②サービス面
  • 配送サービスが安定している
    • 米国宛て → 最短 2〜3日 で配送可能
    • 欧州・アジア宛て → 3〜5日 程度で安定した配送
  • 月の発送料や利用金額による縛りがある
  • 個人事業主でなくても、提携サービス(elogi、Hirogeteなど)を利用すればFedExを利用可能

個人で直接契約する場合は、事業形態や発送量などの条件がある点に注意が必要です。

FedExの契約方法や発送方法については、下記のブログをご参照ください。

③DHL

DHL 画像

DHLの特徴

  • 実重量と容積重量(サイズ)のいずれか重い方で計算される
  • 容積重量=(長さ×高さ×幅を掛けた数をDHLで指定されている寸法重量除数で割った数)
  • 個人事業主・法人として個人契約が必須
  • 月の発送料や利用金額による縛りが緩い傾向
  • 配送サービスが安定している

DHLはクーリエと呼ばれる配送会社の1つです。
DHLは個人事業主・法人の方が直接契約を結ぶ事で利用できるサービスになります。

個人としてDHLを使いたい場合は、開業届を出して個人事業主になる必要があります。
その後DHLと契約を結び割引を受けて初めて利用する事ができます。

料金は発送予定の商品の梱包重量が300gと考えると、
指定梱包材のフライヤーであれば、2,300〜2,800円でアメリカに配送可能です。

日本郵便のEMSと比較すると、相対的にみてDHLのほうが送料は安いです。
詳細の料金の開示はできませんので一度見積もりを貰う事をおすすめします。

発送料金は、個人での発送数量や利用金額に応じて変わりますのでご注意下さい。

DHLについて詳しく知りたい方は、以下のブログをご覧ください。

④ヤマト運輸

ヤマト運輸 画像

ヤマト運輸が提供する国際宅急便は、契約不要で誰でも利用できる越境配送サービスです。

eBayセラーでも、営業所への持ち込みや集荷依頼ですぐに利用できます。

国際宅急便の特徴を2つの視点で見ていきましょう。

➀コスト面
  • 料金体系が明確で、サイズ(縦・横・長さの3辺の合計)と重さに基づいて設定

例:アメリカに商品を発送する場合

➀コスト面 画像
②サービス面
  • アカウント開設や契約手続きが不要で、即日利用可能
    ※営業所への持ち込みや集荷サービスの利用時に、都度料金を支払えば発送可能
  • 営業所が多く土日も利用できるため、誰でも利用しやすい
  • 配送サービスが不安定な場合がある
  • 補償(責任限度額)は20万円まで
    ※責任限度額は、荷物の紛失・破損に対する補償の限度額

ヤマト運輸の国際宅急便は、コストを抑えたい方や平日に時間が取れない方におすすめの発送サービスです。


海外発送は、配送先の状況が変化する可能性もあるので、国際宅急便ホームページから最新情報を確認してください。

⑤UPS

・実重量と容積重量(サイズ)のいずれか重い方で計算される
・個人事業主・法人として個人契約が必須
・月の発送料や利用金額による縛りが緩い傾向
・配送サービスが安定している

ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)は、アメリカ合衆国の貨物運送会社で、FedExやDHLと並ぶ国際的なクーリエ1と呼ばれる配送会社の1つです。
UPSは個人事業主・法人の方が直接契約を結ぶ事で利用できるサービスになります。

発送数が少ない場合でも契約しやすいとされています。
発送料金は、各々の発送数量や利用金額に応じて変わりますのでご注意下さい。

ebayでは輸出よりも輸入の代金の方が比較的安い傾向にあります。

クーリエ1と呼ばれる配送会社の中でも料金や契約形態の違いがあります。
それぞれを比較し、自分に合った配送方法を選択しましょう。

⑥Hirogete(FedExの代替手段)

Hirogeteの特徴

  • 月額1,000円で日本郵便・FedEx・DHLの配送サービスを利用できる
  • 初心者でも使いやすい

elogiと同様、契約がなくてもクーリエ(FedEx・DHL)の配送サービスを利用することができます
ebayでの注文情報の自動取得〜ラベル発行まで行えるので初心者にもおすすめです。

注文情報に商品の画像が表示されるので見やすいことが良いポイントです。

⑦elogi(FedExの代替手段)

elogiの特徴

  • 契約がなくてもFedExの配送サービスを利用できる
  • 初心者でも使いやすい
  • オーストラリア向け1,300円台~発送が可能(UPS)

クーリエを使う場合は、個人事業主・法人として契約を結ぶ必要があります。
しかし、この契約を結ばなくてもebayセラー割引料金でFedExで配送出来るサービスがelogiになります。

また、elogiはebayでの注文情報の自動取得〜ラベル発行まで行えるので初心者にもおすすめです。

料金については、燃油サーチャージの影響などもあり毎月変動するのでelogi上で記載はされていません。問い合わせから料金を聞けば教えてくれます。

サービス自体はFedExなので、料金は発送予定の商品の梱包重量が300gと考えると、
指定梱包材のEnvelope(封筒形式の梱包材)であれば、2,200〜2,700円でアメリカに発送可能です。
※FedExの直接契約と比べるとelogiの手数料分が高くなるイメージです。

⑧Ship&CO

Ship&CO 画像

​Ship&coは、送り状発行システムで、国内外の発送業務を効率化・自動化するサービスです。

​Ship&coの特徴

  • 複数運送会社との連携:​ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便、DHL、FedEx、UPSなど主要な運送会社と連携し、国内外の発送に対応しています。
  • 送り状の迅速な発行:​2クリックで送り状を発行でき、最大50件まで一括作成が可能です。これにより、出荷業務を20秒以内に短縮し、作業時間を90%削減できます。
  • ECプラットフォームとの連携:​Shopify、eBay、Amazon、BASE、カラーミーショップなど複数のECプラットフォームと連携し、注文情報を自動的に同期します。

eBay発送|容積容量の計算方法

FedExとDHLの送料を計算する際は、実重量と容積重量の重たい方が送料として計算されます

容積重量とは

容積重量kg=長さ×高さ×幅÷5000
※5000はフェデックスとDHLで指定されている数値です

上記の公式をもとに、実際に計算した事例をご覧ください。

容積重量

  • 長さ:60cm
  • 高さ:50cm
  • 幅:20cm
  • 60×50×20÷5000=12kg

実重量

  • 重さ(実重量):10kg

この荷物の梱包後の実重量は10kg、容積重量は12kgだったので、送料として適用されるのは容積重量となります。

そのため、中身が軽くても梱包が大きい場合に価格が上がることがあります。

大きい荷物の場合、容積重量で計算されるため、金額が高くなりそうだなと感覚的覚えておきましょう。

初心者がよくある失敗とその対策

1.重量計算ミス

失敗例: 実際に測った重量よりも軽く見積もり、送料を安く計算してしまい、追加料金が発生。
対策:商品と梱包資材を合わせた「総重量」を正確に測定する。
   郵便局や配送業者の重量制限を確認し、1gの誤差もなく計算する。

2.梱包不足

失敗例: 簡易包装で送った結果、商品が輸送中に破損。
対策:プチプチ(エアキャップ)を商品全体に巻き、衝撃を和らげる。
   外箱は厚手で丈夫なものを使用し、配送中のダメージに耐えられるようにする。

3.ラベル記載ミス

失敗例: 宛先の住所を間違え、商品が返送されてしまう。
対策:宛先を正確に記載し、配送ラベルを貼る前に再確認する。

eBay輸出で送料を計算する際のポイント

送料計算のポイントを抑えておきましょう。

ポイント1.商品の重量とサイズの把握

送料は商品の重量やサイズによって大きく変わります。
事前に把握しておくことで予想外の送料負担を防ぎ、適切な価格設定が可能になります。

設定ミスを防ぐため、余裕を持たせた重量とサイズで計算しましょう。

ポイント2.適切な配送サービスの選択

配送方法の選択は、コストと配送速度のバランスを取るうえで重要です。
上記の配送サービスを検討して、商品や購入者のニーズに合わせた設定を行いましょう。

ポイント3.地域ごとの送料を設定

地域によって送料が異なることがあるため、発送先に応じた料金設定を行うことが重要です。

遠隔地や配送リスクが高い地域には、追加料金を設定することを検討しましょう。

シッピングポリシーについては、下記ブログをご確認ください。

梱包費用( 箱やプチプチ、テープなどの梱包材費用)も考慮しましょう!

eBay輸出アカデミー (送料設定編)

出荷の準備をしよう!
商品をどのように発送するかによって、顧客を喜ばせ、利益率を向上させることができます。商品を販売する場合、梱包して発送する必要があります。

送料の見積もり、発送設定の方法、米国や海外のバイヤーのために商品を梱包する方法を学びます。
また、送料を節約するコツや、eBayラベルを利用して発送を簡単にする方法など、購入者の利便性を高める方法を学びます。

eBayでの発送を学ぶには、以下のタブをクリックしてください。

バイヤーは、商品が時間通りに、無傷で届けられることを期待しています。
そのため、信頼できる配送サービスを選択することが非常に重要です。
そのための最も簡単な方法は、この記事で上記に挙げたものがありますのでぜひご活用ください。
FedEx®などの主要な輸送会社で発送できるeBay Labelsを使用することです。

eBay Labelsは、事前交渉による割引、自動追跡、出品者保護を提供することでプロセスを容易にし、あなたのバイヤーは定期的に配送状況のアップデートを受け取ることができます。

送料設定に役立つツール活用法

管理利益計算表を使うと、簡単に送料計算をすることができます。

詳しい使い方は下記のブログをチェックしてください!

【eBay輸出】配送よくある質問に答えます!

これまでに海外へ発送した経験が無い方にとっては、分からないことがです。

この章では、初心者の方が疑問や不安に思っていることについてQ&A方式でお答えします。

eBay輸出で関税がかかるのはいくらからですか?

国や地域により異なります。

ただし、2025年8月29日からは、アメリカに発送する全ての商品に関税がかかります。

詳細については、eBayJapan公式HPをご覧ください。

eBayで送料は誰が負担するのですか?

シッピングポリシーにて送料負担の設定が可能です。「送料込み」「送料別」どちらも選択可能で、バイヤーが負担する場合は購入時に計算されます。

なお、シッピングポリシーについては、以下の記事でも紹介しています。

クーリエ便とは?

FedEx、DHL、UPSなどの国際的な速達配送サービスを指します。追跡可能で安全性が高いです。

eBay輸出時の送料は高いですか?

配送方法や商品サイズ、重量によります。また、一部地域への配送コストは非常に高額になることがあります。

eBayで返品された場合、送料は誰が負担するのでしょうか?

返品時の送料負担はリターンポリシーの設定や返品理由によります。

リターンリクエストの対応方法については、以下の記事をご参照ください。

まとめ|ご自身の経験値にあわせて発送方法を変える

まとめ 画像

発送方法の選択する際は、ご自身の経験値に合わせて変更することをおすすめします

この記事のまとめ

【初心者の方】

  • メインの発送方法:日本郵便の小形包装物(発送の縛りがない) 、 elogi、 CPaSS
  • サブの発送方法:EMS・ヤマト

【中級者以上の方】

  • エコノミー発送(低価格)を利用する場合:日本郵便の小形包装物
  • 発送料が増えてきた場合:FedExとDHLのハイブリッド、補助的にEMS・ヤマト

注意事項

  • 配送方法が1つ減っても、変わりの配送サービスを用意しておく事が重要

日本郵便やヤマトだけだと、突然発送がストップした場合に遅延につながる可能性もあるので、補助的な発送サービスも準備しておきましょう。

上記は一つの例ですので、全ての方に当てはまるわけではないのでご注意下さい。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

少しでも配送方法選びの参考になれば嬉しいです。


eBayマーケティングツール「Bee」

Bee 画像

売上アップにつながる重要なポイントとして、バイヤーへのメッセージ返信があります。

ただし、毎回手入力で作業をしていると気付けば「メッセージを怠ってしまった」という経験はありませんか?

そこでご活用いただきたいのが、Awiiinが新たに開発した「Bee」

Beeを利用する主なメリット
  • AIが顧客への返信文を瞬時に作成
  • 海外からの問い合わせを自動で日本語に翻訳
  • AIが自動で返信内容をカスタマイズ
  • 場所を選ばず、いつでもどこでも顧客対応が可能
  • 問題のあるバイヤーを自動で記録

時間のかかる作業から解放され、売上アップにつながるコア業務に集中できます。

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