各種ツールも使えるAwiiinコミュニティはこちらもっと見る

【Specifics-IN マニュアル】Item Specifics追加機能

商品に詳細な属性情報を追加し、検索性や訴求力を高めます。

目次

Item Specifics追加機能

手順

STEP
Item Specifics設定

Specifics-IN画面左上のハンバーガーメニュー(赤枠)をクリック。

「Item Specifics設定」をクリック。

STEP
カテゴリーの選択または作成

既存のカテゴリーを選択するか、「新しいカテゴリー名を入力」に入力して「+カテゴリーを追加する」をクリックし新規作成します。

STEP
カラムの追加
  • 適用する列(例: ブランド、カラー)を選択します。
    例:今回は商品ごとにタイトルに書いてあるキャラクターをスペシフィックスに入力されるように設定します。
    「新しいカラムを入力(例:C:Brand)」をクリックし、候補が下に出てくるので「C:Character」を選択。
  • 「+カラムを追加する」をクリック。
  • カラムが追加されたら「新しい値を入力」で1つずつ入力できますが、複数のキーワードを一括で入力したい場合は「一括入力する」をクリック。
    例:今回は一括入力でワンピースのキャラクター名を入力していきます。
  • 「C:Character への一括入力」に複数の値を入力し、「追加する」をクリック。
    例:チャットGPTなどでワンピースの人気キャラクターを出させて、コピペで入力します。
STEP
設定を保存
  • 「設定を保存する」を押して、保存が完了します。
STEP
Item Specifics適用セクションへ移動

保存したItem Specificsは同期されないので、「データ再読み込み」をクリックしてItem Specificsの設定を更新。

STEP
適用カテゴリーの選択

「適用設定」を選択し、「適用するカテゴリー」を押して、適用するカラムを選択します。

マッチングの基準と条件を設定します。
※マッチングとは、商品のタイトルや商品説明内のキーワードをもとに指定したItem Specifics(カラム)へ自動的に値を反映させる仕組みを指します。これにより、個別に値を設定しなくても、商品名や説明文から該当するキーワードを抽出してItem Specificsに適用できます。

マッチングの基準

  1. タイトルのみ
    → 商品タイトル内のキーワードを確認し、Item Specifics設定で設定した合致する値をItem Specificsへ反映します。
  2. 商品説明のみ (AI生成部分のみ)
    → AIが生成した商品説明文内のキーワードを確認し、Item Specificsへ反映します。
    ※この機能を利用するには、商品説明生成時に「自動ITEMESPECIFICS生成用」または「低コストAI生成をする」を選択しておく必要があります。
  3. タイトルと商品説明の両方 (AI生成部分のみ)
    → AI生成のタイトルおよび商品説明文内のキーワードから、Item Specificsへ反映します。
    ※こちらも、商品説明生成時に「自動ITEMESPECIFICS生成用」または「低コストAI生成をする」を選択しておく必要があります。

また、マッチング時に以下の条件を付与することができます。

大文字小文字を区別する:キーワードのマッチングで大文字・小文字を厳密に判定します。

部分一致を許可する:指定のキーワードが一部でも含まれていればマッチとみなします。

既存の値を上書きする:すでにItem Specificsへ値(NA)が設定されていても、新たに見つかったキーワードで上書きします。

マッチングの動作を設定します。

マッチングの動作を選択してください
上記で「商品説明のみ(AI生成部分)」または「タイトルと商品説明(AI生成部分)」を選択している場合、AIが生成した説明文から自動的にItem Specificsへの値適用が試行されます。
この自動処理で特に変更が行われなかった場合や、その他のマッチング範囲を選択した場合、以下の「マッチングの動作」設定が適用されます。

  • 優先順位に基づいて適用
    → あらかじめ定めた優先度にもとづき、最も高い優先順位の値のみをItem Specificsへ反映します。
  • マッチしたすべての値を適用
    → 抽出されたすべてのマッチング値をItem Specificsへ反映します。

Item Specificsお勧め設定

下記はできるだけItem Specificsを占めたい方にお勧めの設定です。

AI商品生成

「自動ITEMESPECIFICS生成用」を選択します。

更に「必ず含めたいキーワード」へ「TVshow」や「Charactar」などのカラム名を入力します。

それによってItem Specificsへ反映される確率が高くなります。

Item Specifics

マッチングの基準…タイトルと商品説明の両方(AI説明のみ)
部分一致を許可する・既存の値を上書きするにチェック。
マッチングの動作…マッチしたすべての値を適用

タイトルと商品説明の中にあるキーワードをItem Specificsの値に反映
上記を行うには、商品説明のAI生成時に「自動ITEMESPECIFICS生成用」を選択しておくことが条件となります。

あわせて読みたい
【Specifics-IN マニュアル】AI商品説明生成 日本語の商品説明をもとに、英語の魅力的な商品説明をAIで生成します。 データの準備:CSVデータから商品ごとの元のタイトルと日本語の商品説明を取得します。EXPOの大...
STEP
Item Specifics適用

「データを更新」をクリックすると、更新プレビューが表示されます。

「更新を確定」をクリックし、設定したカラム名がタイトルや商品説明にあるものは一括で入力されます。
これで完了です。
※Item Specificsを適用すると自動で65文字以内になります。

注意事項

  • 設定ミスによりデータが意図しない形で変更される可能性があります。バックアップを推奨します。
  • 適用範囲を明確にし、必要な項目のみ設定してください。

「Specifics-IN」のマニュアル一覧は下記からご覧ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次