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【2026年最新】eBay輸出でのおすすめ発送方法(CPaSS・FedEx・DHL・UPS・Hirogete・eLogi・Ship&CO・日本郵便)

皆さんはeBay輸出を始める際、このような疑問を感じたことはありませんか?

「eBayで配送する時はどのような発送方法で送るの?」
「どの配送会社を使えばよいの?」
「各配送会社の特徴と料金はどう違うのでしょうか」

聞き慣れない海外発送会社も多く最初は難しく感じるかもしれません。

しかし、一度仕組みを覚えてしまえば、なんてことありません。

この記事では、以下の点について詳しく解説します。

この記事でわかること
  • おすすめの配送会社の選び方
  • eBay輸出でおすすめの発送方法8選
  • eBay発送|容積容量の計算方法
  • 初心者がよくある失敗と対策
  • eBay輸出で送料を計算する際のポイント
菊池

特にアメリカへの送料を例に、配送サービスの特徴や料金を比較しながら、最適な発送方法を見つけるヒントになれば嬉しいです。

なお、当ブログでは、eBay初心者向けの記事を多数用意しているので、併せてお読みいただけると幸いです。


目次

【結論】eBay輸出の発送方法はCPaSSが第一候補

【結論】eBay輸出の発送方法はCPaSSが第一候補 見出し画像

CPaSS(シーパス)が、現時点で最もコストパフォーマンスに優れた選択肢です。

2025年8月のデミニミスルール撤廃後は、関税処理の手数料まで含めた総コストでCPaSSが優位に立っています。

CPaSSでは、以下の配送方法を選択できます。

  • eBay SpeedPAK Economy(初心者におすすめ)
  • eBay SpeedPAK – Ship Via DHL
  • eBay SpeedPAK – Ship Via FedEx
菊池

軽いものはEconomy、重いものはDHLやFedExを選ぶと送料を安くできます。

ただし、配送手段は1つだけに絞ると危険です。

突然の発送停止リスクに備えて、必ずサブの発送方法も準備しておきましょう。

なお、CPaSSの登録方法や使い方については、以下の記事をご参照ください。

デミニミスルール撤廃が発送方法の選び方を変えた

デミニミスルール撤廃がもたらした影響 画像

米国では、2025年8月29日よりデミニミス($800以下の少額貨物の関税免除)ルール」を撤廃されました。

デミニミスフール撤廃による変更点は、以下のとおりです。

変更点

  • 金額を問わず、アメリカ向けの全商品に関税が発生する
  • 通関手続きが必須になる

対象範囲

  • アメリカの貨物のみ対象(その他の国は変更なし)

この変更により、以下の2点が配送会社選びの重要な判断軸になります。

①DDP か DDU かの選択

  • DDP:関税をセラーが負担、バイヤーの受け取りがスムーズで満足度が高い
  • DDU:関税をバイヤーが負担、予想外の請求にバイヤーが不満を持ちやすい

②関税処理手数料の違い

  • 配送会社によって、「通関手数料」「関税処理手数料」が異なる
菊池

2026年6月現在、日本からアメリカへ商品を販売する場合、基本的には購入者(バイヤー)が関税を支払うケースが一般的です。

アメリカの関税については、以下の記事で詳細をご確認ください。

配送会社を選ぶ6つのポイント

ebay 発送方法 配送会社

配送会社を選ぶ際は、以下6つのポイントで比較しましょう。

  • コスト:送料本体+燃油サーチャージ+関税処理手数料の合計で比較する
  • 利用条件:個人でも契約不要で使えるか、開業届が必要かを確認する
  • 配送スピードと信頼性:バイヤーの評価・リピートに直結する
  • 補償・サポート体制:破損・紛失時に備えて補償上限額とサポート品質を確認する
  • システム連携:ラベル自動発行・eBay注文取込の有無で作業効率が大きく変わる
  • 関税対応(DDP/DDU):デミニミス撤廃後はDDP対応の可否が特に重要

特に、デミニミスルール撤廃によってアメリカ向けの商品には、販売価格に関わらず関税がかかります

DDP・DDUの概要や違い、メリット・デメリットについては、以下の記事でご確認ください。

eBay輸出でおすすめの発送方法8選【比較表】

スクロールできます
配送サービスサービス登録費用料金の計算方法アメリ国内の主な配送会社
CPaSS無料実重量または容積重量(重い方)UPS、USPS、FedEx・DHL
FedEx無料実重量または容積重量(重い方)FedEx
DHL無料実重量または容積重量(重い方)DHL
UPS無料実重量または容積重量(重い方)UPS
Hirogeteシステム利用料:1,000円
※別途1件ごとに料金発生
実重量または容積重量(重い方)UPS、USPS、FedEx・DHL
elogi無料実重量または容積重量(重い方)UPS、USPS、FedEx・DHL
Ship&COシステム利用料:1,100円
※別途1件ごとに料金発生
実重量または容積重量(重い方)UPS、USPS、FedEx・DHL
日本郵便無料実重量USPS

※アメリカに発送する場合を想定

なお、日本郵便での発送は、関税を支払うためのアプリ「Zonos」の利用が不可欠です。

「Zonos」の概要や利用方法については、以下の記事を参考に行ってみてください。

➀ CPaSS(シーパス)|現時点で最もコスパが高い【初心者〜上級者向け】

CPaSSは、eBayセラーのための配送プロセス管理ツールです。

Orange Connexが提供しており、eBayと直接連携しているため、安心感があります。

CPaSS特徴
  • eBay専用プラットフォームで、FedEx・DHLの大手物流ネットワークを活用
  • 燃油サーチャージが無料(ピーク時でも追加料金なし)
  • 登録後すぐに利用開始でき、ラベル発行・集荷依頼を一元管理
  • 日本語カスタマーサポートあり
  • 発送量が多いセラーには個別割引価格テーブルを提供

CPaSSでは、3つのプランを利用できます。

CPaSSの3つのプラン比較

スクロールできます
項目eBay SpeedPAK
Economy
eBay SpeedPAK
Ship Via DHL
eBay SpeedPAK
Ship Via FedEx
配送速度遅い速い速い
送料安い高め高め
主な配送会社USPSDHLFedEx
追跡精度普通非常に高い非常に高い
セラー保護
初心者向け
菊池

重量が重いと、同じ配送先でもDHLやFedExの方が安いこともあるので、軽い場合はEconomy・重い場合はDHLやFedExを選びましょう。

なお、情報は逐次更新されるため、Orange Connex社のホームページにて確認してください。

②FedEx(直接契約)|安定性重視の中〜大口セラー向け

FedEx(フェデックス)は、安定した配送スピード・充実した補償・通関サポートが特徴です。

通常、個人事業主・法人向けのサービスであり、利用するには直接契約が必要です。

FedExの主な特徴は、以下のとおりです。

FedExの特徴
  • 米国宛て:最短2〜3日で配達可能
  • 欧州・アジア宛て:3〜5日程度と安定
  • 直接契約で割引料金を適用できる
  • 料金は実重量と容積重量の重い方で計算(容積重量除数で割る)
  • 個人事業主・法人向けのサービスのため、開業届を出して個人事業主になる必要がある
料金目安(アメリカ向け・梱包重量300g)
  • 発送料金:約2,000〜2,500円+関税関連コスト約28ドル程度
  • 大口・高額商品を扱うセラーや、安定した配送スピードを求める方に向いている
  • 直接契約が難しい方は、CPaSSやeLogi、Hirogeteなどを経由してFedExを利用できる

個人で直接契約する場合は、事業形態や発送量などの条件がある点に注意が必要です。

FedExの契約方法や発送方法については、下記のブログをご参照ください。

③DHL(直接契約)|契約の縛りが比較的緩い

DHL 画像

DHL(ドイチェ・ポスト・DHLグループ)もクーリエを代表する国際配送会社です。

DHLの特徴
  • 料金は実重量と容積重量の重い方を採用
  • 月の発送料や利用金額による縛りがFedExより緩い傾向がある
  • 個人事業主・法人として直接契約が必要
  • 梱包材の「フライヤー」を使えば、梱包重量300gでアメリカへ約2,300〜2,800円

日本郵便のEMSと比べると、DHLの方が送料は安くなるケースが多いです。

料金は発送量によって変わるため、まずは見積もりを依頼することをおすすめします。

DHLについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

④UPS(直接契約)|アジア・オーストラリア向けに強い

UPSはFedEx・DHLと並ぶ国際クーリエの大手です。

UPSの特徴
  • 発送数が少ない場合でも契約しやすい(FedEx・DHLより敷居が低い傾向)
  • アメリカ向けはクーリエの中で比較的高め
  • アジア圏・オーストラリア向けの送料は安い
  • 実重量と容積重量の重い方で計算
  • eLogi経由で直接契約なしでも利用可能

アメリカ以外の市場(オーストラリア・アジア)をメインに扱うセラーには特に検討の価値があります。

UPSの初期設定や登録方法、ラベル作成などについては以下の記事をご覧ください。

⑤Hirogete|サービス利用料は月額1,000円(別途配送料)

Hirogeteは、月額1,000円で配送ラベルを発行できるサービスです。

Hirogeteの特徴
  • FedEx・DHL との個別契約不要でクーリエを利用できる
  • eBayの注文情報の自動取得〜ラベル発行まで一括対応
  • 注文情報に商品画像が表示されるため、作業ミスを防ぎやすい
  • 初心者にとっては最も使いやすい入門ツールのひとつ

「クーリエを使いたいけど個別契約のハードルが高い」という方の最初の一歩として適しています。

⑥eLogi|無料で始められるFedEx/DHL/UPS連携ツール

eLogiは、登録料・月額費用が無料で、eBayセラー割引価格で利用できる連携ツールです。

eLogiの特徴
  • FedEx・DHL・UPS・日本郵便と連携(個別契約不要)
  • eBayセラー向けの割引料金が適用される
  • eBayの注文情報の自動取得〜ラベル発行まで一括対応
  • オーストラリア向けは1,300円台〜発送可能(UPS)

eLogiの登録手順や料金目安については、以下の記事をご覧ください。

⑦Ship&CO|複数ECショップを一括管理したい方向け

Ship&CO 画像

​Ship&coは、送り状発行システムで、国内外の発送業務を効率化・自動化するサービスです。

​Ship&coの特徴
  • ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便・DHL・FedEx・UPSなど主要運送会社と連携
  • 2クリックで送り状発行・最大50件の一括作成が可能
  • 出荷業務を20秒以内に完了でき、作業時間を約90%削減
  • Shopify・eBay・Amazon・BASE・カラーミーショップなど複数ECプラットフォームと連携

eBay単体よりも、複数のECプラットフォームで販売しているセラーに特に向いています。

eBay発送|容積容量の計算方法

FedExとDHLの送料を計算する際は、実重量と容積重量の重たい方が送料として計算されます

容積重量の計算式

容積重量kg=長さ×高さ×幅÷5000
※5000はフェデックスとDHLで指定されている数値です

上記の公式をもとに、実際に計算した事例をご覧ください。

容積重量

  • 長さ:60cm
  • 高さ:50cm
  • 幅:20cm
  • 60×50×20÷5000=12kg

実重量

  • 重さ(実重量):10kg
菊池

この荷物の梱包後の実重量は10kg、容積重量は12kgだったので、送料として適用されるのは容積重量となります。

そのため、中身が軽くても梱包が大きい場合に価格が上がることがあります。

初心者がやりがちな失敗3選と対策

1.重量計算ミス

  • 失敗例:実際に測った重量よりも軽く見積もり、送料を安く計算したため、追加料金が発生した
  • 対策
    • 商品と梱包資材を合わせた「総重量」を正確に測定する
    • 郵便局や配送業者の重量制限を確認し、1gの誤差もなく計算する

2.梱包不足

  • 失敗例:簡易包装で送った結果、商品が輸送中に破損した
  • 対策
    • プチプチ(エアキャップ)を商品全体に巻き、輸送時の衝撃を和らげる
    • 外箱は厚手で丈夫なものを使用し、配送中のダメージに耐えられるようにする

3.ラベル記載ミス

  • 失敗例:宛先の住所を間違え、商品が返送されてしまう
  • 対策:宛先を正確に記載し、配送ラベルを貼る前に再確認する

eBay輸出の送料設定で押さえておきたい3つのポイント

以下の送料設定のポイントを押さえておくことで、より安定した発送が可能になります。

ポイント1.商品の重量・サイズは余裕を持って把握する

  • 出品時の送料設定が実際の発送重量と大きくズレると赤字になる
  • 梱包後のサイズ・重量で計算する習慣をつける

事前に把握しておくことで予想外の送料負担を防ぎ、適切な価格設定が可能になります。

ポイント2.配送会社はコストとスピードのバランスで選ぶ

  • 商品の価格帯・重量・発送先によって最適な配送会社は異なる
  • 配送会社は1種類に絞らず、商品・状況ごとに使い分ける

上記の配送サービスを検討して、商品や購入者のニーズに合わせた設定を行いましょう。

ポイント3.地域ごとの送料設定を行う

  • 発送先の国・地域によって送料は異なる
  • 配送リスクが高い地域や遠隔地には、追加料金の設定も検討する
  • 梱包材(箱・プチプチ・テープ)のコストも忘れずに利益計算へ含める

配送除外国の設定方法については、以下の記事をご参照ください。

【eBay輸出】配送よくある質問に答えます!

これまでに海外へ発送した経験が無い方にとっては、分からないことがです。

この章では、初心者の方が疑問や不安に思っていることについてQ&A方式でお答えします。

eBay輸出で関税がかかるのはいくらからですか?

国や地域により異なります。

ただし、2025年8月29日からは、アメリカに発送する全ての商品に関税がかかります。

詳細については、eBayJapan公式HPをご覧ください。

eBayで送料は誰が負担するのですか?

シッピングポリシーにて送料負担の設定が可能です。「送料込み」「送料別」どちらも選択可能で、バイヤーが負担する場合は購入時に計算されます。

なお、シッピングポリシーについては、以下の記事でも紹介しています。

クーリエ便とは?

FedEx、DHL、UPSなどの国際的な速達配送サービスを指します。追跡可能で安全性が高いです。

eBay輸出時の送料は高いですか?

配送方法や商品サイズ、重量によります。また、一部地域への配送コストは非常に高額になることがあります。

eBayで返品された場合、送料は誰が負担するのでしょうか?

返品時の送料負担はリターンポリシーの設定や返品理由によります。

リターンリクエストの対応方法については、以下の記事をご参照ください。

まとめ|ご自身の経験値にあわせて発送方法を変える

まとめ 画像

発送方法の選択する際は、ご自身の経験値に合わせて変更することをおすすめします

この記事のまとめ

【初心者の方】

  • メインの発送方法:CPaSS

【中級者以上の方】

  • エコノミー発送(低価格)を利用する場合:Cpass
  • 発送料が増えてきた場合:FedExとDHLのハイブリッド、補助的にEMS・ヤマト

注意事項

  • 配送方法が1つ減っても、変わりの配送サービスを用意しておく事が重要

突然発送がストップした場合に遅延につながる可能性もあるので、補助的な発送サービスも準備しておきましょう。

上記は一つの例ですので、全ての方に当てはまるわけではないのでご注意下さい。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

少しでも配送方法選びの参考になれば嬉しいです。


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このブログの監修者

菊池 駿(きくち しゅん)
株式会社Awiiin 代表取締役eBay物販輸出のツールBee運営者

  • 芝浦工業大学 数学科 卒業
  • 2014~2019年:5年間中学校数学教師として勤務
  • 2018年:YouTubeチャンネル「eBayライフを快適に by Bee」開設
    ※チャンネル登録者数”9,570人”(2025年9月時点)
  • 2020年:「株式会社Awiiin」設立
  • 2024年:「埼玉を代表する企業100選」に選出
  • 2025年:サッカーチーム「シュワーボ東京」をスポンサード
  • 2025年:KEIDO 経営を極めるメディアに掲載
  • 2026年:BigLife CEO Collection2026に選出(2025年に続き連続選出)
  • 2026年:eBay Japanに有効ツールとして「Bee」紹介・掲載
  • 2026年:ウォール・ストリートジャーナルに掲載
  • 2026年:ベクトルパークと業務提携
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